タイトルに挙げたように、娘がここ3日〜4日くらいで、これに罹患しまして。
昨日、耳鼻科に連れていき、耳を診て戴きました。
少し前から耳鳴りがすると、娘。6/27日の日曜日が、一番酷くブーン、ブーンとずっとしてたと。
もっと早く言えーっ。
うちの娘。
毎日のように、iphone付属のヘッドフォンを着けて音を聴いているんですね。
どう考えても、原因は長時間の使用と、音量高めの音。
耳にある蝸牛の有毛細胞を刺激して、そこが損傷することによって起こる一時的な難聴のことです。
いつもはしない聴覚検査をして、右耳が少し聴力が落ちていることがわかりました。
検査と診療だけで4100円もかかったー。(怒)
親御さんがそうさせなければ良いじゃん。
というのはごもっともです。
確かにそうなのですが、自己を尊重するのも、発達障害っ子には、重要で。
もう、娘は17歳ですよ。ずっと彼女の自己意思に、親が手を貸してあげる年齢は、とうに過ぎている。
自分の意思で、自分で決めよう。と言っていても、今回ばかりは、そうも本当に言っていられなかったですね。なんだかすごく矛盾しているけど。苦笑。
でも、やはり連れて行ってよかった。もう少し遅れていたら、薬では難聴は良くならなかったかも。
一度、有毛細胞が傷つくと戻るのに、時間がかかるため、放っておけばおくほど、治りにくくなるんだよ。
突発性難聴っていう言葉、聞いたことないでしょうか?
ストレスとか、娘のように適量の音で聴いていないとか、とにかく。耳に刺激を与えるようなことを長時間。続けていると、突発性難聴が起こりやすくなるんです。
著名人で罹患された事で、有名なのは、浜崎あゆみさんや、KinKi Kidsの堂本剛さんとかですね。確か浜崎さんは、片方の耳は、ほとんど聴こえないんじゃなかったかな。(認識違いだったらごめんなさい)
堂本さんは、たまにテレビの歌番組などで、歌唱される際。
耳に補聴器を付けていたり、ヘッドフォンをされて歌っていらしゃるのを拝見するので、彼も耳の聴こえは落ちてしまったのだろうと推測します。
ですから異変に、すぐ。気づけば良いけれど、忙しくて気づかずに、やり過ごしていると本当に聴こえなくなってしまうんです。
娘もそうですが、特に発達障害のある子供たちは、適量の音量で聴く。ということに気が回らず。楽しいからとか、周りがうるさいから、音量を上げる。などしてしまうと思うんですよね。
娘のように、自分で異変を言ってくれるようであれば、親も気が付く。
けれど、そうではない子の場合は、周囲の人たちが常に、見て察してあげないと気付くのが難しいかと思うんですよね。
むやみに、楽しそうだから。と耳にヘッドフォンは付けさせない方がいいかと思います。
付けるにしても、次に付けるまでには5分から10分間は間を置きましょう。
しばらく耳鼻科通いは、続きます。平成23年以来、引っ越したこともありかかっていなかった耳鼻科。↓のかかりつけ先生のところは木曜日が休診。
フロリダ州に家族3人でいく前に、娘が中耳炎にかかっていないか。(飛行機に長時間、搭乗するため)診て貰う為に、家から歩いて5分かからない所にある耳鼻科の先生のところには行ったけれど、それ以来だね。
次は、来週の木曜日。学校が終わった後です。