昨日だか一昨日、日本テレビで放送されていましたね。
今日、娘が観たい。と言って自ら録画したのを、一緒に観たのですが、
米林宏昌監督さんの作る映画の主人公は、どこか不遇の人生を送っている。
という設定が多くないですか?
そう感じるのは、私だけですかね。
有名なところでは、「借りぐらしのアリエッティ」。
あれも、心臓の弱い男の子が主人公。
最後の別れのシーンが、絵手紙みたいで個人的には、とても好きなとこ。(^-^)
前向きな明るいイメージがあったよな。
今回もラストはそんな感じ。
娘は、途中までは、中学3年生の授業で観たらしいんですよ。
「思い出のマーニー」。
なので、最後にどうなるのか。マーニーは杏奈が作り出した幻像なのか。
それとも実際にいた人なのか。
・・気になっていたらしい。
解ってすっきりしたそう。(笑)
両親に虐げられているところとか、お手伝いさんにマーニーがいじめられているところとか。
何か、現在の親と子の関係性を突いている気がしたよ。
メッセージ性のある作品だとは、思いました。