cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

映画、「思い出のマーニー」

昨日だか一昨日、日本テレビで放送されていましたね。


今日、娘が観たい。と言って自ら録画したのを、一緒に観たのですが、
米林宏昌監督さんの作る映画の主人公は、どこか不遇の人生を送っている。


という設定が多くないですか?


そう感じるのは、私だけですかね。


有名なところでは、「借りぐらしのアリエッティ」。

あれも、心臓の弱い男の子が主人公。
最後の別れのシーンが、絵手紙みたいで個人的には、とても好きなとこ。(^-^)

前向きな明るいイメージがあったよな。




今回もラストはそんな感じ。


娘は、途中までは、中学3年生の授業で観たらしいんですよ。
思い出のマーニー」。

なので、最後にどうなるのか。マーニーは杏奈が作り出した幻像なのか。
それとも実際にいた人なのか。


・・気になっていたらしい。


解ってすっきりしたそう。(笑)



両親に虐げられているところとか、お手伝いさんにマーニーがいじめられているところとか。

何か、現在の親と子の関係性を突いている気がしたよ。


メッセージ性のある作品だとは、思いました。