cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

国立科学博物館、恐竜博2023

・・・に、娘と行って来ました。

久し振りの恩賜上野公園。

事前に、何処に行きたいか調べ、各施設何が開催中なのか。

サイトで確認しましたが、先ず第一候補の国立西洋美術館は、春の音楽祭が始まる前日の17日まで閉館中。「憧憬の地ブルターニュ」も18日から。

東京藝術大学内にある美術館も、次の展覧会は4/2日から。

 

上野の森美術館VOCA展も、東京国立博物館の、「東福寺」展も気になったけども、残念ながら二つ回れる時間がなくて。哀。

 

もっと早起きしないと駄目って事は、解っているんですけどね。苦笑。

 

いつもは、朝9時、10時くらいには家を出て、お昼には上野公園に着いている事が多いんです。

でも、今回は家を出たのは、13時過ぎ。

そりゃ一箇所しか回れないよなあ。苦笑。

 

もはや勝手知ったる我が家じゃないですが、慣れ親しんだ東京都美術館の「エゴン・シーレ展」も、行きたいと思いましたが、娘はあまり興味なさそう。

前衛的なというか革新的な感じのするシーレは、本人は好みじゃない、みたい。

 

で、必然的に。国立科学博物館

(上野動物園は、最初から選択肢に入れてない。いつでも行けるからね。)

 

今回、いつもの恐竜博の展示よりも、どこか変わった印象がありました。

閲覧しやすく、解りやすくなったかな。

恐竜博は、毎年。夏にありましたが、今年は春。

 

土日よりも、平日のほうがアソビューによる予約と、ローソンチケットなどの事前予約は取りやすいかも。

 

あと一週間すると学校は春休みになるところが多くなりますから、平日も子供を連れた親子連れで、混む事はあるかと思いますが、それでも平日のほうが人の出は違うんじゃないかな。

あくまでも、希望的観測ですが...。

 

☆予約で注意しないといけないのは、障害者手帳があっても、日時と時間の指定をwebサイトで行わないと、直接。行っても入館出来ないという事かな。大人、子供。障害のあるなし関係なく、全ての人、みな同じ。

 

これから行こうと思われている方、気をつけて下さい。

それから写真は、フラッシュ撮影と動画撮影は許可されておりませんが、フラッシュなしのカメラによる撮影は許可されております。

 

ズールをゴルゴサウルスが食べようとしているのを、骨格標本で展示している図

↑映像もありましたが、ゴルゴの歯か折れてしまうくらいズールの皮膚というか甲羅は硬いのです。

 

他にもドードーの交連骨格(複製)や左大腿骨の実物が展示されていたり、スキピニオニクスという竜盤類の小さな恐竜の化石があったりして、興味深く楽しませて貰いました。

 

恐竜好きの娘が、自腹で購入した図録。これに今回の展示恐竜の詳細が書かれてます。

次に行くのは、東京都美術館マティス展と国立西洋美術館かな。

 

ずっと言っているけれども、我が子とこうして。

 

芸術に触れ、何処の美術館や博物館の展示が良かった、凄かった。あれは良くなかった、悪かった。など話せるような日々が来るとは、ほんとうに思ってなかったです。

全ては、あいうえののおかげ。楽しむ方法とコツを教えてくれた。有難いこと。

 

上野公園。今、カンヒザクラ(寒緋桜)が見頃です。

 

因みに定番の桜(ソメイヨシノ)は、咲いている花をつけている木は、複数ありました。

 

ですが、まだ一分咲きくらいかな。