cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

映画「シング・フォー・ミーライル」

・・観て来ましたー。

ワニのライルの声を、俳優の大泉洋さんが、やられていると知りとても気になって。

娘と私は、大泉さんの福山雅治さんの声マネが、大好きなんです。笑。

 

過去にも彼は、声優のお仕事をいくつかやられてましたが、今回のライル役は、いちばん大泉さんに合っていたんじゃないでしょうか。

 

大泉さんご自身は、ただ歌えば良いのか。と思っていたそうですが、その考えは見事に打ち砕かれて、これは演技だったと。インタビューの中で仰っておられます。

 

そう、声優は顔の見えない俳優さんなんですよね。声で演技する。

 

もともと舞台出身の方ですから、演技の上手な方ですが、大泉さんは引き出しが多く、役柄に応じて変える事がうまい方だと思います。今回、それが存分に発揮されていて、とても良かった。

 

他に、石丸幹二さん、水樹奈々さん、妖怪ウォッチのウィスパーで有名な関 智一さんなど吹き替えが豪華です。

ミュージカルの要素が多くある映画なので、歌える声優さんや俳優さんを起用されているんですね。

 

ライルの絵柄のグッズが、可愛い。他にペンポーチとかぬいぐるみマスコットなどあります。写真のはミニクリアファイルとステッカーのセットです。

 

本国のアメリカ版だと、ライル役には、歌手のショーン・メンデスさん。

最初に歌うワニのライルを見つける落魄れたマジシャンのヘクター役に、俳優のハビエル・バルテムさん。(吹き替えは石丸幹二さん)

 

ライルを受け入れるプリム一家に、コンスタンス・ウーさん、スクート・マクネイリーさん、ウィンズロウ・フェグリーくん。(それぞれの詳細は割愛します。Sorry! 映画観てね)

 

観ていて思ったのは、グリンチを彷彿とさせるかな?と。

彼も人里離れた山奥に、住んでいて町の人々から恐れられていて、常に孤独。

少しずつ、周囲の人たち、触れ合う人たちと心を通わせていくのは、共通している。

 

crulseline8.hatenablog.com

もしくは当プログのカテゴリー。テレビ、ドラマ、映画参照。

 

途中、とても切なくなるシーンがあって、ちょっと泣いちゃったけれども。

音楽やミュージカルが好きな方には、きっと心響く作品だと思う。

 

娘と二人で、大笑いしながら観ました。

映画館を出る時に、心が暖かくなっている事に、ふと気がつく。そんな感じかな。