2011年3月11日の、東日本大震災から、今日で8年。
未だに津波の映像など観ると、何とも言い難い思いに、晒される。
被災に遭われた方々の、苦悩や復興までの気持ちの持ちようや、
在り方を聞くと、関東で何事もなく。
暮らしているのが、申し訳なくなる。
自然が起こす災害だから、ある意味。そういった事が、必ず起こる。
と、考え、日頃から備えておけば良いのかも知れません。
でも、そんな備えだけでは、とても足りない大きな震災。
その場に立ち尽くすしか、出来なかったよね。
未だに避難生活を、強いられている方達が、5万3000人。
仮設住宅に、住んでいられる期限が迫ってきている中、新しい家を建て、そこに移る。
ある町では、もともと持っていた土地を、町が払い下げて買い、そのお金で復興住宅を購入。
で、住む場所を作った被災者の方々もいるらしいですね。
今朝、新聞で読みとても良い取り組みだと思いました。
福島の他の地域にも、広がっていくと良いのに。
そうしたら、戻って来る地元の方々、多くなるんじゃないのかな。
こうして、誰かが、何処かで。
語って、あの日のこと。起こったことを、語り継いでいくこと。
本当に、大事だと思う。
決して、忘れてはいけないのよ、絶対に。