cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

Disney on CLASSIC まほうの夜の音楽会2018

...に。娘と二人で行って来ました。(娘は学校が終わってからです。)

会場が地元のホールなので、家を夕方の16:30頃、出発。
電車で一駅。


開場が18:00ちょうど。
だと言うので、その時間帯が過ぎる頃に行ったら、まだ会場していない。
結局、開場の時間が、一時間くらい遅れての開場。


当然、コンサート開始も、その分、遅れました。
何かあったのか心配したけれど、無事にコンサートは行われて、ほっと一息。


遅れた理由のアナウンスがなかったので、本当のところの理由は、私にも解りません。
一番、考えられるのは、機材トラブルだろうなあ。
それか、メンバーの皆さんの、体調不良か。


www.disney.co.jp



話を戻します。

クラッシックそのもののコンサートには、私は娘を折りに触れて連れて行っています。


理由は、本物のアーティストとオーケストラ、彼等の奏でる音や歌を、肌で感じて欲しいから。


しかし。

本人が、良く耳にし、知っている曲には、もの凄く反応します。
でも、そうじゃないと、落ち着かない態度。(苦笑)



まあ、解らなくないけれど、以前。2回に渡って、娘の支援学校に、東京交響楽団の皆さんが、演奏をしに。
来て下さった時は、身体でリズムを取って、良く曲を聴いていたそう。←当時の担任の先生のお話。


それ以来。

私は、東京交響楽団の皆さんの、コンサートに連れて行ったりしているのですが、曲も含めて。
解り易いのが、良いのでしょうね。



そういう意味では、流石はディズニー。
最初から最後まで、耳をダンボのように、広げて本人。聴き入っておりました。苦笑。

春の音楽祭には、家族3人で行きましたが、一階席の東急シアターオーブの一階、8列目。近いようで、遠かったという印象。


今回は、4列目のちょうど真ん中。


指揮者のブラッド・ケリーさんのお顔、ヴォーカリストの皆さんの顔、声。
何より、オーケストラ・ジャパンの皆さんの演奏が、そのままダイレクトに伝わってくるんですよね。

本当に、真剣に観ていたので、それこそタイトルにあるように、まほうの音楽会。

娘の口から、「今日は、楽しかった~! 今まで一番かも。」と、聴けたことが、親の私としては、何よりの幸せでした。



この秋から始まった「まほうの夜の音楽会」は、ヘラクレスがテーマです。

映画、知らない、観ていない。で行くより、事前に観て、行くとより愉しめます。


娘は、先日。
ディズニーチャンネルで、放送がある事を知り、自分で録画予約をして、観ていました。(^^;)
私も一緒に、観ましたが、とても良いお話です。


ヘラクレスの最後の曲。

本当のヒーロー~スター・イズ・ボーンを、歌い手の8人の皆さんが、歌い上げるところで、涙が自然に溢れて来て、困りました。
眼鏡を外し、ハンドタオルで、目を抑えることに、必死。


それぐらい、感動しました。

16年間、指揮者として、毎年。舞台に立ったブラッド・ケリーさん。
たぶん、ケリーさんがいなかったら、Disney on CLASSICは、ここまで公演として。

浸透していなかったと、私は思います。

そして、娘に楽しさを教えてくれた。

心から感謝、致します。


16年間、本当にお疲れ様でした。


次のプロジェクトも、楽しみにしています。