cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

Disney on CLASSIC 春の音楽会 2019

渋谷の東急シアター・オーブで6月2日まで、開かれている今年の音楽会。(私と娘が行ったのは、30日。)


メインプログラムは、「ノートルダムの鐘」。


先日、火事で、大部分は燃えてしまいましたが、ニュースにもなったあの大聖堂が舞台のお話です。


華やかなディズニーの映画の中では、この作品はかなり地味なほうに入ると思う。

でも。
とても良いお話です。


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表装ケース裏のエスメラルダ。ステンドグラス風かな。



醜い姿を晒す事を恐れているカジモド。醜いというだけで、受け容れてくれないパリの社会。
ひとり、生きにくさを感じている。


どこか。
今の世界の社会に、似ていて通じるものがあるような気がしました。


娘は、今回のコンサートで、ノートルダムの鐘を、観てみたくなったようです。
前回の"まほうの夜の音楽会"の時のように、最初から最後まで。

真剣に観ておりました。
やはり、音楽好きな娘ですね。


コンサートが終わった後、オーケストラ・ジャパンのコンサートマスターの、
青木高志さんとツーショットを撮らせて頂きました。
*青木さん、誠にありがとうございます。

大喜びな娘。(笑) 
私と娘の宝物です。


8人のシンガーの皆さんの歌は、変わらずの巧さと感動の表現力。
指揮者のリチャードさんは、とても知的な印象。穏やかな語り口で、
観客に向かってお話になる姿が素敵でした。

ナビゲーターの麻生さんとのやりとりが、軽妙なのも良かったです。


次は、秋からの「まほうの夜の音楽会 2019」に、行きたいと思います。
今からもう楽しみ♪


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今回のパンフレットの表装ケースの表。