cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

Disney WORLD BEAT 2022/サントリーホール

東京は六本木にあるサントリーホールの大ホールで行われた、「Disney WORLD BEAT 2022」に、娘と行って来ました。

 

約三年半振りの来日。

思えば、その三年半前、指揮者だったブラッド・ケリーさんの最後の年のディズニーオンクラシックを観て、その後。

 

今回は、ドナルドダック。アニメーション中、デイジーとのやりとりは必見!

 

Disney WORLD BEAT 2019で、戻って来られて、少しして世界中がパンデミックに陥った。

ブラッドさんご本人も、こんなに長く来日が出来なくなるとは思ってなかった。

 

と仰っておられましたが、その三年半の期間は、色々と大変な事もあったけれども。

一人一人、誰もが。その人なりに自分を見つめ、さまざまな事を考え、気づいた期間だったと思う。

 

ブラッドさんインタビュー↓

https://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=202208050006

 

お元気そうな、ブラッドさんの優しい笑顔を観ていたら、「お帰りなさい! ブラッドさん!!」と声を掛けたくなってしまった。笑。(でもコロナだから発声は禁止。)

 

今回は、ブラッドさんとボーカリストの4人の皆さん以外は、日本在住だと思う。

バンドのメンバーに、数人。

 

外国の方たちがいますが、パンフレットにも明記があるように、彼らは日本に拠点を置いているので、日本語が解るよう。

 

事前に、WEBで主要なグッズは購入してから、現地に行くようにしているので、当方はそのパンフレットは公演前に家に届く。だから予習はしてるんですよ。

 

だけども、皆さん。エンターテイナーだから、たくさんのアドリブ!があるから、それがまた醍醐味。

 

リトルマーメイドのパート・オブ・ユア・ワールドは、スムースジャス風のリズムに、ボサノバのテイストが散りばめられていて、こんなアレンジのパート・オブ・ユア・ワールド。

 

初めて聴いたよ。大人な感じ。

 

アンコールの1回目で、ピアノとキーボードのジョナサン・カッツさんがアレンジした、♪アメージンググレイス。物凄く良かった!!

前奏に、日本の童謡「あかとんぼ」の二小節かな、三小節かな。絶妙にアレンジされていて、直ぐにわかった。

 

子供の頃、近所に住む友達と野原を走り回って、あかトンボを蟲網で取った光景が、心に思い浮かんで、泣いてしまいました。それぐらい絶妙なアレンジ。

 

会場に、ちらほら小さいお子さんが、親御さんに連れられて来ていましたが、小さな子供たちにはまだ。ジャズは解釈が難解だと思う。いくら親しみやすいディズニー音楽でも、ね。

 

やはり吹奏楽に馴染みの中高生以上のほうが、良いんじゃないかな。

 

大きなホールじゃなくて、本音を言えば青山のblue noteとか、ビルボードで。

ブラッドさんのバンドの音を聴きたい。

 

我が家は、夫も私も音楽好きだから、休日は何かしらの音が、(ずっとじゃないけど)流れているので、娘は必然的に音楽好きになったね。

 

とにもかくにも、三年半振りのDisney WORLD BEAT 2022.

 

本当に素晴らしかったです。

この後、3週間くらいですかね。ブラッドさん始めとする来日組の皆さん、日本在住のバンドのみなさん、関わっている多くのスタッフの皆さん。

 

コロナと体調には、くれぐれも気を付けて。無事に28日の千秋楽まで、何事もなく終える事が出来ますよう、心よりお祈り致しております。

 

手前左下、WEBと会場販売。その右斜め上のピンは、8/5来場者限定配布ピン。

 

娘がジャズを理解するには、もう少しかかりそうですが、世界観は伝わったみたい。(^-^;)

それに期待しよう。By 親心。