cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

大塚家具、埼玉・千葉の2店閉店へ 店舗網の縮小続く/朝日新聞デジタルより。

http://大塚家具、埼玉・千葉の2店閉店へ 店舗網の縮小続く

今は、住居の多様性が強まっているから、大きな家具は、世間の需要に合わなくなって来ているのだと思う。


我が家も、二年前に、今のURの賃貸に越して来た際も、4人用のこじんまりしたダイニングのテーブル、本棚をIKEAで、買いました。
CD用のスリムな棚を、ニトリで二つ。他にIKEAでコンパクトのもの(CD棚)、キッチンの補助テーブル、ソファーとテレビの間に置く、長方形のローテーブルを、購入しただけです。


洋服を収納する為の大きなタンスや、ベッドなどは買いませんでした。娘の部屋も、クローゼットが備え付けであるので、それで間に合ったし、勉強机も、持っていたもので、何とか。今の所、それで間に合ってる。


私と夫の服は、玄関から入って、リビングに通じる廊下の左側にある、収納スペース(クローゼットに近い)に、ニトリで購入したハンガーラックに、それぞれの服を吊し、洋服の収納ボックスなど併用して入れています。


土地を購入して、終のすみかの家を建てるとか、先祖代々の家を受け継いだ由緒ある家だとか、そういったお宅には、高級家具は、売れるかも知れません。

でも、みんながみんな。そうではないと、いうことですよね。出来るだけ、身軽でいたい。というのが、本音だと思う。


お父様のように。富裕層を対象にした店舗で、行く。というのが、妥当。

それが嫌だというのであれば、チープさを売りにするか、今の時代に合ったものを、提供する。ような事をしないと、会社としての、存続は、このままだと難しいような気がします。


嘗て。
興味本位で、ショールームを観に行った事があるけれど、当時は。

「こんな家具が置ける家に住みたいなあ。」というのが、私の憧れでした。

小さな土地、アパートメントに、一人暮らしだったり、我が家のように、3LDKの賃貸住宅に、住んでいる。
という方が、仮に100%だとしたら、そのうちの4〜5割近くは、そうじゃないですかね。


持ち家、分譲マンションに、居住している方は、半分くらいでは?

女性が子供を産まなくなっているから、家庭を持つ。ということも、必然となくなる。


久美子社長。柔和な印象、嫌いじゃない。

何とか踏みとどまって、この苦境を乗り越えて欲しいと願っています。