このニュース。
今朝、私が日々。良く拝見している音楽ライターさんのブログで知りました。
読んだ瞬間、泣きました。
66歳は、早すぎるでしょう。
2013年の7月に、師匠のクインシー・ジョーンズさん、パティー・オースティンさん等と、来日。
国際フォーラムで、コンサートがあって、お元気な姿が観られたのは、この時が日本では、最後?
かな。
クインシー・ジョーンズさんの、80歳を祝う。という趣旨のライブだと思います。
CDを一枚。持っていた気がするのですが、夫の部屋(書斎)にあるCDの棚を、見ても、見当たらないんです。
因みに、私のCDも、みな夫の部屋のCD専用の棚に、一緒にしまっているんですね。
マイケル・マクドナルドさんと歌った、Yah Mo B There。
や、リンダ・ロンシュタットさんとのデュエット、Somewhere Out There。など、有名です。
その中で、私が一番。
好きなのは、パティ・オースティンさんと歌う、Baby Come To Me.
二人の絶妙な掛け合いが、本当に見事。
それから、彼自身のヒット曲は、Just Once.
彼の名前を知る人なら、まず思い浮かぶ曲だと思う。
このヴェルベット・ヴォイスは、もう二度と聴く事が出来ない。
その事実が、何よりとても哀しいです。
まだ、心の整理かついていません。でも、受け入れなくては、いけないのですよね。
私は、ずっと。
ジェームス・イングラムさんの事は、忘れません。
心安らかに、眠って。愛してやまない方でした。
心よりご冥福をお祈り致します。
最後に。
こういう方がいた。という意味で、ウィキペディアのリンクを貼ります。
少しでも、多くの人が、知ってくれたら。
供養に繋がる。そんな気がします。
死因は、脳腫瘍とされていますが、夫から聞いた話では、パーキンソン病とアルツハイマーを併発していたそうなので、複合的なのではないでしょうか。