今日の午後、オンラインで「あいうえの」のプログラムを、
娘が受けました。(最後に保護者向けの話あり)
最初は、macの(家族3人の共有)私のアカウントで、
夫がズームに繋いでくれたのですが、上手くいかず。(><+)
結局、夫のほうのアカウントとパスワードで入って貰ったら、
事なきを得ました。
いやはや、今は凄いですねぇ。
日本全国、どこにいる人でも、カメラ機能搭載のPCやスマホ。
タブレットがあれば、顔をみて話せるんですから。
東京都美術館のスタッフの方と、最初に会うなり、娘は「お久し振りです」。
「あっ、○○さん、お久し振り! 」
「大きくなったねぇ。高学年チームの中では、最高齢だよ。」
とか言われる。(笑)
それも致し方ないところは、あるんですよね。
小5で障害児対象のプログラムに参加して以来、
時間と日が合えば、何度も参加させて貰っています。
なので、スタッフの何人かの方は、
娘の名前と顔を憶えて下さってくれているんですよね。
とても、有り難い事です。
今日、娘の成長を強く感じたのは、自分から手を挙げて絵について。
質問していた様子を、観た時です。
うちの娘。こんな子だったっけ?
と思うくらいちょっと驚き。
障害を抱える子の多くは、美術系というか芸術系が不得手の子が、
多いと思うのですが、絵を描く。
事なんて下手でも良いんですよ。
逆に、上手く描こうとしないほうが、良い作用をもたらす事もあります。
うちの娘も、お世辞には上手いとは言い難い。
でも、絵を描く事、色を見ること、塗る事、触れること。
みな好きです。
だから絵に興味を持って、見ることも本人は苦痛ではないんだと思うんです。
今回の絵は、一枚は作者不明の印象派の絵。
もう一枚は、風神、雷神の絵が描かれた金屏風の写真。
子供達は、思った事、感じた事をそれぞれ上手に話していました。
子供たちの感性や想像力って、大人が考えつかないようなこともあったり。
本当に自由で素敵だなあ。と思います。
その感性や想像力を、大人になっても持っていて貰いたいなと、思いますが、
反対に。その年齢だからこそ。感じる純粋なもの。なんですよね。
次は、まだ確定していないけれど、たぶん。
12/5。
今度は、オンラインじゃなくて、本物。
上野公園です。