今日、スマートニュース内にあるタイトルに、目を奪われて読んでみた。
それが↓
大学の准教授の小幡 績さんが、ニューズウィークによせた記事。
読んでいて、スッと腑に落ちたというか、納得出来るお話。
確かに、コロナ禍で苦しんでいる国内状況にあるのは、インドと日本だけだと思う。
ドイツも、米国も、フランス、英国も、オーストラリア、ニュージーランドも、世界の先進国は、みな。大方のところ危機を脱しつつある。
共通しているのは、どの国も一定期間の都市封鎖(ロックダウン)を行なった国であるということ。
小幡さんが、仰るように、日本も決して出来ない訳ではない、なかったと思う。
政府や人々が、何もせず。ただ逃げていて、今もそれを続けている。
というのは、その通りだね。
こういう視点で、この国にいる人たちが物事を捉えられたら、このコロナ禍の状況下にあっても、自分を見失わずにいられるんじゃない。
読んでいて、そんな気がしました。
こういう考えの人が、少なくとも国を司るというか、多くの人たちを束ねていけなければいけないという世界に一人でもいたら。
まだ日本は、ましだと思えるかも知れないな。
だからこそ、声をあげなくちゃいけない。事実から目を背けずに。