東京都全体では、自宅療養者が何人いるのか、調べてないので解らないけれど、タイトルの人数は私が居を構える市の自宅療養者の人数です。
医療機器の設備が整った病院は、6つしかないので、現在。
入院なさっている133名の方たちは、その6つの病院と他の中規模の病院に振り分けられているようです。
たぶん、東京都23区も区外の多摩地域も、おそらく。
病床の空きがほとんどない状態かと思われます。(市によると23区は、もっと逼迫だそうです。)
綱渡り状態がずっと続いており、医療崩壊は目前です。
自宅療養者の中で、入院を必要とする重症の患者さんがどれだけいるのか。
自治体は公表しておりませんから、解りませんが、今。私がコロナに感染して、重症になっても入院出来ないという事態になることは、ほぼ確実です。
開示されている市内の感染状況を、見るとやはり一番多いのは20代。次に10代、30代。その次に4〜50代。
それと気になるのは、10歳以下の子供たちが、300人以上感染しているということです。
本来なら、子供は感染しにくいという事でしたが、デルタ株の場合は寧ろ。子供のほうが感染しやすいのではないかと、個人的には思います。
だいたいのケースは、外に働きに出ている親御さんからの感染が主のよう。
ですが、今は学校内でもクラスターが発生していますから、先生から子供たち。子供たちから子供たちへと感染するケースもあるようです。
既に国民一人一人が感染対策をとって、それに頼るような事をやっているのでは駄目ではないかと思う。それももう限界でしょう。
ニュージーランドのように、日本も思い切って、ここでロックダウンするべき。
1週間単位くらいでは、直ぐに目に見える効果はないかも知れません。
ただ人々の行動を大きく制限出来る事になるので、結果的に今よりも少しは、感染者を減らす事が出来るのではないかと私は思う。
私の半径1m以内に、1人でも感染者がいたら間違いなく感染する。
それぐらい市中感染が広まっていると、私個人は認識しております。
何の気なしに、大きなショッピングセンターや娘に付き合ってのゲームセンターなどは、もっての他。人の集まるところは任意で、極力避けています。
細田守監督の最新作も、観たいのですが。
映画館は密なので何年後かのスカパーや地上波で観られれば良いかと。
今の私にとっては、映画館はかなりのリスキー。
娘は不満そうですが、自分の命を守る為、致し方ありません。
ムビチケを持っているドラえもんも、延期に次ぐ延期です。
あとワクチンが足りなくなってきそうな気配もありますが、国は全国民に行き渡る分の確保はしたのですかね。(前にそういってた気が。)
モデルナのワクチンに異物混入などあると、報道がありましたが、それが使えなくなったら。
また米国と英国に、頼み込んで新しく確保しなくてはいけなくなりますよね。
行き当たりばったりの解決策しか示せず、緩い緊急事態宣言の延長に次ぐ延長。
もっと他にできる事、考えられること。知恵を絞って、絞って、国には考えて貰いたい。
そうしなければ、この先。2年も3年も、この状態が続いていると、本気でそう思っているよ。
国の威信をかけて。
対策を熟慮し、それなりの対策を打たないと、感染者で溢れかえる未来しか、私には見えて来ない。