うちは、協力してくれる人たちが、たくさんいたから。
私は、乗り越えられたのだと思う。
じゃなければ、今もメンタルクリニックのお世話にずっとなってた。
3歳で、当時住んでいたアパートから徒歩3分の、私立幼稚園に入園が決まった時から。
苦悩は、繰り返しやって来ました。
でも、その都度。
助けてくれる人たちが、私たち家族にはいた。
夫の大学時代の、同級生たち。娘の幼稚園の先生たち、療育センターの小児科医、と心理士の先生、支援学校の通学バスに乗る途中にあるマンションの掃除スタッフの女性。
当時、住まいを構えていたアパートの隣に、住んでいた家の初老の女性。
それから、支援学校の小中高で出会った先生たちと、子供たちの親御さんたち。
そして私の両親と、既に亡き夫の両親。と今も娘と仲良しの義理の弟さんの娘さんたち。
こうして、心穏やかに。
何事もなく、日々。今、いられているのは、皆さんのお陰。
ここにくるまで。紆余曲折あったし、メンタル的に落ち込んだり、実際に病院にお世話になったりした事もあったけれど、それは全て。
現在の私を、作ってくれたものだと思っています。
生きる上で、どんなに。辛くなっても。
自分から生きることを、放棄しない。
悩んだぶんだけ、それは何かしらの形になって、還ってくるの。
だから。諦めないで自分の足で、しっかり立って。
娘は、お父さんとお母さんに、お給料が出たら何かプレゼントする。
と申しておりますが、その優しさだけでもう十分。
寧ろ、私と夫が。子離れ出来ていないのが、問題かも。(苦笑)
二人の遺伝子を持った娘は、私と夫の宝物だからね。
子育てが終わったら、やりたい事は幾つかあるけど、今はまだ。
穏やかに日々、流れていく今(現在の時間)を、思う存分。楽しみたいかな。