その結果を、今日。
娘の口から直接、聞きました。
まだ100%。
実習した駅前のサンドウィッチ屋さんから、内定を受けた訳ではありませんが、そのチャンスを得た我が娘。(見学の段階では娘を含めて4人、実習は3人)
・・いやあ、何て誇らしい。
実習に、市内の他の特別支援学校から、現場実習を希望している生徒が複数いる。
と聞いた時から、外れることはあると、覚悟はしておりました。
進路の先生や担任の先生は、とても喜んでいたようです。
コロナ禍なので、直接。個人面談以外は、先生と会う事は許されず、連絡帳や電話でのやりとりのみ。
秋に、二回目の実習と、サンドウィッチ屋さんの職員さんの、娘の作業学習(カフェサービス)の様子を見学を経て、来春にもう一度。実習をして、就職が決まるよう。
親の私としては、当の娘が希望する通りの職場になったので、親からは何も言う事はありません。
進路に関しては、あくまでも。子本人の希望が全てで、親はアドバイス程度にとどめてきましたから。
企業就労で、障害者枠で、娘は働く事になります。
私から少しの間でも、離れるのが嫌でこの世の終わり。
とでも幼稚園で泣いていた頃が、本当にあったのか。今となっては、遠い過去になりました。
こうして、子供は親から離れて行くんですね。
今更ながら、私もそうであったと回想しています。
子育てというものは、そういうものだと実感。
もうそろそろ。
自分にシフトを本気でしないといけない時期に来たね。
来春で卒業だわね。(><)
思うだけで、涙が出てくるけど、巣立つ時はもう目の前。
夫の髪質に似ている娘の髪を、くしゃクシャとする。事が出来なくなる。
うちの子、良い匂いするんです。笑。
それも、出来なくなるなあ。
言い方を変えると、娘は親の愛情と知っているので、触るのを許していてくれたという事です。だから、私が子供で、娘が親じゃないかな。今は。(^-^)