cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

上島竜兵さん死去 「ダチョウ倶楽部」メンバーで活躍/朝日新聞デジタルより。

朝、起きてフジの「めざましテレビ」を観ていたら。

 

このニュース。

 

www.asahi.com

 

一瞬、何かの間違いか?と思ったけれど、他のネットニュースでも速報が流れていたので、事実だと認識するのに、そう時間は掛からなかったね。

 

ここ数年。

 

日本では、芸能人、一般人を含めて。

自死率がかなり高くなってきていますね。

(世界的な統計データを見ても、日本は上位です。)

 

 

世界各国の自殺率ランキング 日本は先進国(G7)でトップ - 世界を見える化するサイト ミエルカ

 

ただ死去しました。と言うだけで、ニュースに流せば良い。という問題ではない気がする。

 

上島竜兵さんの場合。

二年前に憧れと心から尊敬していた志村けんさんが、逝去されたことが、一番。

ご本人の中では、大きかったのではないでしょうか。

 

メンバーの肥後さんと寺門さんは、上島さんの異変に気づかなかったのかな。

長く一緒にいるから、何かしらのものは、感じていたのかなと。

ただ上島さんが、常に明るく振る舞って、ダークな面を見せなかった。可能性の方が、ずっと高そうですけどね。

 

心に何か葛藤を抱えている時って、周囲にいる人たちに、余計な心配や不安を見せない。させないように、振る舞う。タイプの人もいるんですよ。

 

娘や私も、そういう傾向があり、お互いに。ひつこく向き合わないと話せない。という事は多いです。

 

肥後さんと寺門さんにも、ご家族にも。弱さを見せてなかったと思う。

だから、ある日突然。

 

・・何だもの。

 

その裏には、大好きな人たちには、笑っていて欲しい。変わらずにいて欲しい。

自分の事で煩わせたくない。という気持ちと想いがあるから。

 

辛いなら、そう吐き出して肩の荷を下ろせば。

楽になっただろうと思うのに。 そう心では解っているけれど、出来ない。

 

言いたい、言いたくない。の浮き沈みをずっと繰り返していたんじゃないかな。

 

どこまでも、ダチョウ倶楽部上島竜兵というイメージ。を守りたかったのかも。

自分自身を押し殺してまで。

 

・・心穏やかに、眠って下さい。

 

上島さんの本気の芸は、あとに生きる1人一人の心に、記憶として刻まれてます。

 

ご冥福をお祈り致します。