cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

Triangle/SMAP

先日の稲垣吾郎さんのラジオで、最後にこの曲が流されました。

 

15年くらい前の曲ですが、今。再び注目をされています。

 

歌詞を見ると解るのですが、これは反戦の歌だから。

 

今、世界で起こっている事と重なります。

 


www.youtube.com

 

 

もしSMAPが解散せずに、今でも存続していたら必ず歌って、世界中にメッセージを発信続けてくれていたと思います。

 

 

戦争は、怒りと憎しみ。そして哀しみしかうまない。

 

誰も得などしないのに、21世紀になっても世界から争いは消える事なく続いている。

どうか、争いのない平和な世界になる事を、心から願う。

 

追記

 

先ほど速報ニュースで知りましたが、プーチンさんの言葉通り戦略核部隊が戦闘態勢入りしたと。

本当だとしたら、一度にたくさんの人たちが命を落とすことになる。これは、本気で言ってるのでしょうか?

広島や長崎の原爆資料館に、一度でも行かれた方は、その凄まじさの一遍に朧げでも触れた事と思う。

身体はおろか、髪の毛、骨。放射能と熱で、一瞬に全て溶けてなくなるんです。それが核爆弾の恐ろしさ。

 

私が広島県原爆ドームがある資料館に行った時は、まだ娘はよちよち歩きをしていた頃でした。

夫に娘を任せ、館内を観て回りましたが、あの時。感じた胸に刺さった思いは、棘となって私の心にずっと残っています。

 

銀行の入り口で、座ったまま。被曝した方の影だけが鮮明に残っている。

それがそのまま展示されているんですね。

 

原爆を落とされた後、焼け野原を家族の亡骸を探して、子供が歩き回った事を、絵と文に書いたものを読んだ時は、涙が溢れて仕方がなかったです。

 

怒りに任せて、進める先には、何がある。権力ですか、独裁ですか。自分に従わせるという絶対的服従でしょうか。

 

そのために、多くの人の命を、一瞬にして奪って良い権利など、誰にもない。

 

過去の戦争で、それを世界中は学んだ筈でしょう。

これ以上、不毛な争いは、繰り返すべきではありません。

 

ただ、ただ人々が苦しむだけです。そんな姿を誰が見たいと思うのでしょうか。