先ず、そもそも。
アジア圏はハロウィーンは、関係ない国の筈なんだよね。
カトリックの国でないし、子供がお菓子をねだる習慣もない。
仏教の国なのに、西洋のイベントを多くの国民が愉しむ習慣も、変な事。
ですが、反対に考えれば。そんなお祭りがない文化だから、独自の解釈で進化したのだろう。
とも思う。
諸説あるけれど、一年で一度だけ。あの世とこの世が、現世で繋がる日のことを、ハロウィーンというらしい。
日本でいうと、お盆に迎え火。という慣習があるけれども、それの西洋版。
死んだ人たちがこの日に、戻ってくる日だと信じられていて、その戻ってくる人を守るために、焚き火をし、戻る道すがら。襲う妖怪や魔女たちから守ったと。
なのに、「仮装する。」という事だけが、一人歩きし、10月31日は仮装をする日。
だと、日本も韓国も間違って、捉えたのでは?と思わずにはいられない。
これを機に、もう一度。ハロウィンについて。
みんなで考えたほうがよいと思うよ。
あんな、どうみても道幅のないところに、人数規制もなしで、多くの人の通行させていたら。
いずれは将棋倒しのように、なっていたでしょう。
まだ志し半ば、夢半ばの若い世代の人たちが、こんな風に命を落としていく事が、本当に哀しい。これからまだまだ沢山、やりたい事あっただろうに。
本当に痛ましい事故。
亡くなられた方々のご冥福を心より祈ります。