高校からドラフトで、日本ハムに所属した時から。
紆余曲折あっても、確実にご本人の努力で、上を目指して頑張っている選手だと思う。
彼ほどの実績と力量ならば。先を見越して、今のエンジェルスとの契約よりも、更に上の金額で、
他の球団との交渉と契約も狙えた。
でも、打者と投手の二刀流をさせてくれるところを、忖度なしに選んだ。
純粋に、野球がしたい。
たぶん、きっとその思いが一番、大きいんじゃないかと思う。
二刀流というと、イチローさんを思い起こさせるけれど、彼はやはり打者の印象。
投げて打って、走って〜。何て器用な。オールラウンドなのは、彼の強みだね。
毎日、活躍している姿の、それも海を超えて伝わってくる映像を観ると、何だかこちらも頑張らなくちゃ!と、不思議かな。元気を貰える気がする。
米国の人たちの中には、既にShoheiの熱狂的なファンが何人も。
実直で、相手を思いやり、尊重し、自分の意見もきちんという。
これって簡単なようで、実は出来ないんだよね。
特に日本人は、恥ずかしがり屋なところがあるから。
でも、彼はそれがない。私は、そんなところ見習いたいよ。
外国の人と話すのって、とても勇気がいる。ましてや殆どカタコトの単語しか発せない状態で、彼はあんなに堂々としてる。
ボディランゲージと身振り手振りで、他の選手と意思疎通を図っている。
私はそれだけで、本当に凄いし、とても尊敬するよ。
イッテQでの出川哲朗さんの、相手が誰であろうと、決して物おじせずに、向かっていくところを彷彿とさせるんだよね。
英語は、話す力より、大事なのは、聞く力。ヒアリング力がものをいう。
これから何年か。大谷さんは米国でメジャーリーグの球界に挑戦し続けるのは、解らないけれど、少なくともあと数年後には、きっと彼は英語ペラベラになっているかも知れません。
余談。
数年前に、Disney Cruise Lineに、家族3人で乗船した時のこと。
Disney Crulse line - crulseline8’s diary
その日は、船内のプールとウォータースライダーで遊ぼうと考えて、デッキにある夜は、バーになるフードドリンクのカウンター。
で、キャストの男性に、夫は水を下さい。と英語で。
そうしたら、キャストの男性はこう言いました。
Will you take a bottle, is it made a cup?
ボトル(PETボトル)なのか、カップ(コッブ)でなのか。
このキャストさんが、私たち家族が日本人だとわかって、解りやすく話してくれたのだと思うけれど、この時。言っている事が私でもわかった。
私が、夫に言ったの。ペットボトルか、コップにするかどちらが良いのか、言ってるよって。
夫は解らなかったみたいだから、この時は妙に優越感を感じたのを覚えております。(笑)