前回の時から、少し進展というか、前へ。
進んだので、一応のご報告です。
うちの子は、幼少期の義務教育に上がる前に、発達障害の診断を受けたので。
その受けた場所で、申請すれば。診断書を書いて貰えると思い、療育センターに問い合わせしました。
ですが、診断書となると、診察は必須です。
19歳の娘を診て。
という事になるわけです。
ですが、センターはもともと対象は、大きくても小学校の低学年までが対象。
記録があるのは判明しましたが、診察まで、一年以上待つと。待機の子供と順番待ちは平等に。
って事らしいです。
ならば。
大人の発達障害を多く診ていらっしゃるメンタルクリニック(精神心療内科)を受診して、診断書だね。と思い、何回か通院しました。
少し前、心理検査を受けて、幼少期に診断を受けた広汎性発達障害(PDD)というよりは、その上の境界域に。伸びている事が判明。
担当の先生に、このままだと受給は難しいだろう。と告げられて、知的障害の判定を受けた心身障害者センターで、相談をしたほうがまだ可能性はある。
( こんな事、支援学校では教えてくれなかったね。年金の為の講習会は定期的にあったけども。)
と言われ、そのセンターに、電話しました。
で、申請書をダウンロードし、印刷。
娘の検査の資料を、郵送で送付して貰えるようなので、上記のものを送りました。
これで、一応。
発達障害の有無と、知的障害の有無を開示は出来るので、申請する為の必要書類には、値するかなと。
障害基礎年金は、軽度発達障害&軽度の知的障害をお持ちの方には、かなりハードルが高いかと思います。
小中高と、成長と同時に。
幼少期以外に、療育やメンタル面などで病院に、継続的にかかって来なかった方は、診断書を書いて貰うには、新たに受診。しなくてはいけなくなるから。
小学校に入る為に、その段階で。療育は終わってますよね?
それと誤解しないでほしいのが、発達障害の度は、全く関係ないって事。
軽度だから、申請出来ないのではなく。
生活を送る上での困りごと。例えば、お金の管理が出来ない。洗濯機は回せるけど、干せないとか。そういう事が、出来るか、出来ないか、です。
それらは、みな。ひとそれぞれですよね。
娘で、言ったらば、お金は1000か、その下の100単位までは何とか理解出来るけど、10円、1円単位の理解は難しいです。
だから、GOOFYの貯金箱に十円、五円、一円がいつも溜まってます。苦笑。
困ってる。というのは、こういう事よね。😅
センターから、判定書類が届いたら。
社労士さんとの面談です。
障害基礎年金=障害の度合い。とどこか独り歩きしてるところあるよね。正しい認識に変えるよう、少しでも当事者やその家族が、もっと声を上て発信していく事は、必要かもしれません。