cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

障害基礎年金の申請

娘が20歳になったので、障害基礎年金の申請を行おうと思い先日。

 

娘が二ヶ月に一度。面談というか、困ったことないか。話を聞く時間を設けて下さる障害者就業支援センターで、

 

紹介して頂いた専門の社労士さんと会い、一連の申請手続きをお願いする事にしました。

 

日本年金機構

 

私が一人でやっても良いのですが、それはかなり大変でリスキー。

生育歴などは育児日記などを書けば良いけど、病歴・就労状況申立書をきっちりしっかり書くのは、もの凄く大変なんです。

受給出来るかどうかは、この申立書で左右されるといっても過言じゃない。

 

専門の方の力を借りると、こちらの聞き取りをもとに、しっかりと作成して下さるので、娘と話をして頼もうと。

 

それで先ず。手始めに、医師の診断書。

うちは、3歳8ヶ月で広汎性発達障害の診断を受けてから、就学直前まで療育に通ったきり。

発達関連の医療施設や病院には、どこも通っておりません。

 

ですので、医師に診断書を書いてもらうためには、再び専門機関を受診。検査をしてその上で診断して貰う必要があるんですね。

 

いきなり診断を下したところに行っても、わかりました。と直ぐに診断書を書いて下さるわけじゃあないんです。(当たり前ですよね。^^;)

 

幼少期に診断を受けた療育センターでは、大人は受診の対象外ですから、成人している段階で診断してくれる病院を探して、本日。

 

・・娘を連れて行ってきました。

 

27日の水曜日に、娘が心理検査を受けますが、本人だけで親族の付き添いは、原則禁止。

療育手帳があると3割負担にして下さるそうなんですが、それでも検査代がかかるのは致し方ありません。

 

因みに。

申請から受給出来るかどうか。解るまで1年〜1年半かかるか、かからないくらいと思っていたほうが良いです。

 

とにかく時間がかかるので、これから申請しようと思っていらっしゃる方は早めに。

心算と準備をされていたほうが、慌てずに済むかと思います。

 

障害の度の重い人しか、申請出来ないと思っている方。多いと思いますが、度で決まる訳じゃあないんですよ。

 

例えば、うちの子だったら。お金の管理とか、掃除洗濯など。一人で、誰の補助なく出来るとか、本人の困り感が重要視されるって事。

うちの子は、その点を何とかしないと、一人暮らしなど、絶対無理。

 

上記の事を申立書に書くのは私情がどうしても入った書き方になりますから、自分で。

やるより、専門の方に頼んだほうが良いというのは、そういう理由から。

 

だから軽度だからダメ。なんじゃなく申請はするだけしても、損はないと思います。

という事で。

 

・・申請まで、先ずは第一歩です。