・・ではないか。と思います。
娘が幼少期から小学生だった頃よりも、現在はかなり様変わりしているのではないでしょうか。
少なくとも娘が、支援学校の小学部入学時より、明らかに発達障害児は増えています。
これからも年々と増えていくのは、間違いがないと思う。
私も回答者として。利用しているある育児サイトでは、子供の困った事に対して、幼稚園、保育園に通わせずに、療育一本で。(不可能です。)
と簡単にいう人たちがいる。
アドバイスのつもりだと思うけれども、それは今の現代を考慮すると、かなり無理ですよね。
そんな恵まれた地区は、日本にはあるのでしょうか。殆どない。と考えた方が良い。
ですから、可能ならば幼稚園や保育園と併用されて、療育を受けるのが、まだ可能かと。
療育に通えれば、それに越した事はないと思うけれども、通いたい。と思う時に必ずしも空きがあるとは限らない。のが、今は殆どですから、一本で。
と明言しない方が良いと思うのです。
真面目で、現状を知らない親は、それを信じる。
保育園や幼稚園に、どこにも通わず。療育ひとつで、就学前まで。いられたお子さん。
は、よほど身体が動かないとか、発達障害重度にある。
という子以外に、話に聞いた事はありませんね。
軽度の子では、一本というのは難しいと思う。
半年もしくは、一年近く。療育を受けるのに、順番を待っている子は、多くいるのではないだろうか。
それを変えたい。というなら、女性が出産する率を、この国は上げないと。
出生率が上がれば、子供の数が増えるので、支援も広がり必然的に充実する。
でも、男性が優位とされてきた国なので、女性は虐げられてきた。
だから、女性は子を産むことより、自分を守り楽しむ事を優先する現代。
そういう方向に、この国はずっと仕向けてきたのですから、そうなって当然なんだと思う。
キャリアを優先してきたからこそ。の少子高齢化。
その全てを、低年齢で出来るようにしなきゃ、女は子供を産まなくなるよ。
全てが伏線で、繋がっているのに。
発達障害=療育が全て。にならないのが、今の日本なのだと思う。
わが娘が鬼畜に入る頃には、少子高齢化が変わっていれば、幸いですね。でも、無理でしょうね。
根本を見直して、今までの制度を変えない限りは。
じゃなければ、いつかこの国からは、子どもが消える。