cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

ジャニーズのアイドルの皆さんへ。

私のようなファンよりも、これから先の人生を、どうやって歩んで行くのか。

 

所属タレントの皆さんたちは、真剣に考え自分の心と対峙。されているのだろうと思う。

一人一人が出される選択に、多くのファンの方々は、もう覚悟が出来ていらっしゃるんじゃないですかね。

 

私は、普段。スマホのネットニュースを観ていて、気になる言葉や文章があると保存し、メモに残しています。

 

議員秘書からジャーナリストに転身された小倉健一さんが、稲盛さんのこの言葉がジャニーズのアイドルの皆さんの、心根に響くんじゃないかとある記事にそう書いておられました。

 

1ファンのブログが彼等の目に留まるとは、とても思えないけど、読んでいて、本当にそうだと感じましたので載せます。

 

一度、経営破綻した日本航空の再建に関わった稲盛和夫さんの著書からです。

 

以下、抜粋。====

 

「生きていくことは、えてして苦しいことのほうが多いものです。ときに、なぜ自分だけがこんな苦労をするのかと、神や仏を恨みたくなることもあります。しかし、その苦労とは『魂』を磨くための試練だと考えるのです。例えば、病気にかかったり、事故に巻き込まれたり、また事業に失敗したりするなど、生きていれば、様々な災難に遭遇します。しかし、それらはすべて自分の心をつくり、心を磨くために、神が与えてくれたものだと受け止め、逃げることなく真正面から対峙し、さらに努力を重ねていく。そのことが、心を磨くことになるのです」
「傾きかけた会社で働いていくしか、自分に残された道がないなら、気持ちを切り替えていくしかない。そう覚悟を決め、誰よりも懸命に働き始めてからは、それまで挫折続きであった私の人生が一転しました」
 
「常識的には不幸だと思われたことが、運命を開く素晴らしい幸運なのです」/稲盛和夫著『リーダーのあるべき姿』

 

 

今の日本は、ジャニーズの皆さんが、何を言っても、何を書いても、何をしても。

 

おそらく叩かれる。

 

落語家の志らくさんや、GACKTさんが仰るように、「叩く」事が正しく、それが正義で、自分たちは英雄とみなが思っているんです。

 

この国の、この国にいる多くの日本人の悪いところ、全部が出ている。

 

これは今に始まった事なんがじゃないと思うけれども、自分たちと少しでも、同調出来ずに、変わった子がいたら。その子を虐め死に追いやるまで虐め続ける国民性。

 

日本を訪れる外国の方々に、見せる優しさなんて、どこにもありゃあしません。

日本人が日本人を叩き虐げる時には。

 

何百年、何十年もそれは少しも変わっていないのだと思います。

 

だけども。

 

皆さんの頑張りや、そこに辿り着くまで。努力に、努力を重ねた事を、知っている人たちは必ずいます。どんな状況に陥っても、応援する。

 

それを伝えたかった。

オタクが綺麗事を言っていると思う人は、それで結構。

 

好きなもの、好きな事、好きな音楽や、それを奏でる人たちが好き。

など何も「好き」。がないからそう言えるのでしょう。

 

逆に、寂しい人たちですね。

 

打ち込めるものがなく、目の前に見えるものに。流されるまま生きてるんじゃないのかな。