うちの娘には、これがあります。
蒙古斑は、生まれた頃には、お尻や背中にありますよね。
成長と共に、薄くなりやがては消える。
でも娘のように、通常では現れないところ。とされているところに、現れるのが、異所性蒙古斑です。
右手の甲に、それがあって、小学生の低学年の時。
担任の先生に、「虐待」を疑われた事も、ありました。
中学3年生になった今。
だいぶ、目立たなくなってきました。(親の私は、消えないだろう。と思っていました。)
ある箇所によっては、レーザー治療などされて、人為的に薄くされている方もいるようです。
女の子は、身体のパーツの、人目に付く所に、あると気になる子、多いと思う。
お洒落とか、出来ないもんね。
だけど、濃いまま。
そのままでいる人生も、悪くないんじゃないかな?
と、思う。
事実、出来ている場所や、遺伝的な問題もあり、消えてない子もいる。って聞きます。
顔にあざがあったり、やけどの痕があったり。
それだけで、フランケンシュタインとか、ハンニバルとか、米国の映画に出てくるキャラクターの名を、連呼して。
近づかず、腫れ物に触るように、そういった態度をとる人達がいる。
どうして、そうなったのか。
本当の事を理解して、自分にはないもの。を抱えて生きる。人達がいる。知ってほしい。