表彰式の時。目頭を押さえて、涙をこらえている大坂さんのシーン。
何度、観ても泣いちゃう。
セリーナさんが、もうブーイングはやめて。と言っていたけれど、勝負が付いたら。
すっきり、バイバイ〜!
自身が起こした主審の猛抗議は、関係ないわ。ってな事なんでしょうか。
自分を慕い戦うことを、楽しみにしていた大坂さんの、真摯な思いに、心打たれた?
そうであって欲しいけれど、あれほどの怒りや、暴言を吐くセリーナさんですよ。
自分のイメージが落ちるのを、危惧していて、大坂さんには、そう声を掛けたんじゃないかな?
と、私は、変に。どうしても勘ぐってしまいます。
100%。どこか信用出来ない感じ。というのでしょうか。そういうものを感じるのは、私だけ?
凄いと思ったのは、そんな怒りを表現するセリーナさんを、目の前にしても。
大坂さんは、動じなかったこと。
お父さんから、今のサーシャコーチに替わってから、精神面が、本当に強くなったと思います。
以前の彼女なら。
セリーナさんの行動に、動揺し、引きずり込まれていたでしょう。
ずっと、冷静。
勝利を引き寄せたのは、何事にも動じないその強い精神力があったからだと思う。
私は、テニスが好きで、錦織くんの試合など、良くWOWWOWで観る。
のですが、手にラケットを持つ競技は、全般的にみな好きです。
テニスは、軟式。卓球、バトミントン。は部活動でやってました。
それぞれ、学年毎に、1年間だけ所属して。(苦笑)
飽きっぽいところがあるので、スポーツは特に。
一通り、やったら終わり。ってのが、中学生の頃は、多かったですねぇ。
結果的に、合っていたのは、卓球です。
顧問の先生からの、指示で、地区大会の一番、低いレベルの子たちが多く出る部門に、出して貰える。
って事になりましたかね。
私は、人差し指と親指で、ラケットを持つ。ほうが違和感がなくて。今は、こうして持っている卓球選手は少ないと思います。
みな、利き手で、柄を握る。
自分の元にやって来た球を、相手に返す。
そこに、面白さがあるのです。
打って来たものを、返せることが出来たら。
返す事が出来た。それだけで嬉しいのですよ。
大坂なおみ選手は、それをご自身の力。だけで、1試合。
お互いに、ブレークポイントを取り合う。接戦の中で、勝利。
賞賛に値しますね。
大事なのは、きっとこれから。
出る試合は、常に上位を期待される。今回の勝利が、運だとか、まぐれだとか。
言われない為に。
本当の意味で、真の実力が試されるのは、これから。
・・だと思います。
でも、今は。
全米OP。優勝をおめでとうございます。
感動を本当にありがとう。