前日までキャンセルするか、悩んでたけれど、せっかくチケットを取ったしなあ。
予定通り開催するという事でしたし、ホールも換気が出来る特殊仕様。事前に色々と調べて大丈夫と判断した上で。
・・行ってきました。
泣きすぎて、何から書いていいか解らない。(泣)
事実、娘には、お母さん、泣き過ぎと言われました。
ナビゲーターのフランチェスコさんが仰っておられましたが、こんなご時世だからこそ。
様々な思いに駆られ、そして湧いてきて、余計に尚のこと。
音楽が心に沁みるというのですかね。
本来なら指揮者のリチャード・カーシーさんをはじめブロードウェイで活躍されているヴォーカリストの皆さんが来て、開催されるコンサート。
世界中が新型コロナウィルスで、大変な事になり、海外からのアーティストの皆さんが規制で来られなくなりました。
・・もう2年近く。
そんな中、日本人アーティストの皆さんが、心を込めて歌声を聴かせてくれる。
正直、ブロードウェイの皆さんじゃないからなあ。
とか、思っていたんですが、そう一瞬でも考えてしまった自分を、恥じた。
逆に、日本語だから。伝わってくるものがあるかも知れません。
とにかく、皆さん。歌がめちゃ上手。思い出しただけで泣けてくる。笑。
今回、個人的に一番、良かったのはラーヤと龍の王国と美女と野獣かな。
涙腺が怪しくなったのが、ラーヤで、思いきり笑った(声は出さない)のが、美女と野獣。
Be Our Guest(ひとりぼっちの晩餐会)を、歌うバリトンの岩田健志さんが、ルミエールになりきってる姿が最高です。
ご本人は、コミカルにしようと意識されてるんですかね。映画のルミエールを彷彿とさせて、とても良かった。
あと、美女と野獣のパートが、ヴォーカリストの皆さんのまとまりを、一番感じた。
それぞれの役の担当は、どうやって決められるのでしょう。
皆さん、個々に。役に合っていて、素晴らしかったです。
何より忘れてはいけないのは、コンサートマスターの青木さんを筆頭にするオーケストラジャパンの皆さんの奏でる音楽。
その音があるから、成り立つ音楽会だと思います。いつ聴いても心を鷲掴みに離さず、揺さぶられる。
だから私は、一生。Disney on CLASSICのライブに行き続けると思う。
次は、地元のホールで行われる予定の、「まほうの夜の音楽会」に行きますね。
本当は、今回行った初日の他に、6/25日のサントリーホールに行きたかったんですけれどね、どうしようか迷っている間に、チケットはいつの間にかsold out.仕方ありません。
・・・親子共々、思い出深い時間となりました。行ってよかった。
全五種類あるとのこと。
我が家は、私と娘二人なので、2枚。
ベルとラーヤですね。
これから行かれる方は、会場で買わず事前に、ウェブサイトのグッズ通販で、購入されてから。行かれる事をお勧めします。
それと、ファンシーカラーダイアモンド・ライト。持っている方は、絶対、持参です。