・・に、娘と一緒に、参戦。
春に続いて、2回目のDisney on CLASSIC.
こうして書いているだけで、涙がじわっと出てきてしまう。(><)
コロナ禍、以降。
ブロードウェイキャストさん、指揮者のリチャードさんが来日出来なくなってから。
この日が来るのを、心の底からずっと待っていました。
その間。
日本人キャストさんと日本の指揮者の方で、クラシックは続けられていました。
皆さん、頑張っていて、感動を貰え、元気を貰え、明日に繋がる元気をこれでもか。というくらい大きな優しさに包まれたプレゼントを貰える。
これはこれで。私も大好き。
・・でもね、本音を言えば。従来あったそのものが恋しい。
だから、舞台袖から、指揮者のリチャードさんが、出て来られた時には、胸がいっぱいになってしまった。
一生懸命、日本語を勉強しているというリチャードさんが日本語で挨拶をしてくれる場面も、アンコールで、♪星に願いを。の歌唱の時に、2小節目をブロードウェイ歌手の皆さんが、日本語で歌ってくれたり。
それだけで、皆さんを始めとするスタッフさんたちの思いが、こちらまで伝わる。
私が観たのは、プログラムBのノートルダムの鐘だけれど、今回のツアーでは、プログラムBのほうが、公演回数が圧倒的に少ないんですよ。
それなのに、プログラムAの塔の上のラプンツェルのほうが、人気なんだよね。
やはりキャラの違いですかね。
私は、「ノートルダムの鐘」が、数あるDisney作品の中で、一番好きな作品です。
一見、ディズニーっぽくないけども、上げているテーマはDisneyそのもの。
偏見で人を見る事が、多い日本。
孤独に追いやられているカジモドの痛みや心の叫びが、私と娘の育児に通ずるものがあって、とても共感出来るのです。
これを機に、ノートルダムの鐘の再評価を望みます。
最後の♪サムデイ。が終わった瞬間。
言葉が浮かばない感動とは、こういう事をいうのだなと思いました。
そのノートルダムの鐘。今回の全編フルバージョンは、夜の音楽会では初。
だけれど、2019年の春の音楽会でも、全編。その時、以来。3年ぶりという事だね。
何度、聴いても新しい発見がある珍しい作品。
だから私は惹かれるのかもしれません。
指揮者のリチャードさんを、始めとする8人のヴォーカリストの皆さん。
Welcome to Japan!
And welcome back.
これから12月25日の浜松の公演まで。
何事もなく、無事にツアーを終えられるよう、心より祈っています。
追伸/
今回のツアーパンフレットに、コメントを寄せているT・クレメンツさん。
帰り際に、客席半ばで、談笑されている場をお見かけしました。
嘗ては、Disney on CLASSICのシンガーとして、ご活躍。
今は、支える側のassistant producerをされてます。
ツーショット、お願いすれば良かったな、とちょっと後悔。苦笑。
しかし、このあとこの話には続きが。私にとっては大きなサプライズ!
インスタに今回のライブの感想を書いて、投稿したらば。なんと、トニーさんご本人から、いいね!が。^_^
未だに、信じられない。(*_*)
Disney on CLASSICに、興味ある方は、是非。
このあと50数公演続きますから、お近くの方はコンサートに寄って下さると、関係者の皆さん喜こばれる。
チケットは、決してお手軽価格とは、言い難いけれども、それ以上の+αの価値あるものが、貰えるコンサートが、Disney on CLASSICだと私は、思っております。