cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

Disney on CLASSIC a Magical Night 2022

・・に、娘と一緒に、参戦。

春に続いて、2回目のDisney on CLASSIC.

 

こうして書いているだけで、涙がじわっと出てきてしまう。(><)

 コロナ禍、以降。

ブロードウェイキャストさん、指揮者のリチャードさんが来日出来なくなってから。

 

この日が来るのを、心の底からずっと待っていました。

 

指揮者が立つ横に、テーマとなる置物を置くのは、前任者ブラットさんの時から。

 

その間。

日本人キャストさんと日本の指揮者の方で、クラシックは続けられていました。

 

皆さん、頑張っていて、感動を貰え、元気を貰え、明日に繋がる元気をこれでもか。というくらい大きな優しさに包まれたプレゼントを貰える。

 

これはこれで。私も大好き。

 

・・でもね、本音を言えば。従来あったそのものが恋しい。

 

だから、舞台袖から、指揮者のリチャードさんが、出て来られた時には、胸がいっぱいになってしまった。

 

一生懸命、日本語を勉強しているというリチャードさんが日本語で挨拶をしてくれる場面も、アンコールで、♪星に願いを。の歌唱の時に、2小節目をブロードウェイ歌手の皆さんが、日本語で歌ってくれたり。

 

それだけで、皆さんを始めとするスタッフさんたちの思いが、こちらまで伝わる。

 

私が観たのは、プログラムBのノートルダムの鐘だけれど、今回のツアーでは、プログラムBのほうが、公演回数が圧倒的に少ないんですよ。

 

それなのに、プログラムAの塔の上のラプンツェルのほうが、人気なんだよね。

やはりキャラの違いですかね。

 

私は、「ノートルダムの鐘」が、数あるDisney作品の中で、一番好きな作品です。

一見、ディズニーっぽくないけども、上げているテーマはDisneyそのもの。

 

偏見で人を見る事が、多い日本。

孤独に追いやられているカジモドの痛みや心の叫びが、私と娘の育児に通ずるものがあって、とても共感出来るのです。

 

これを機に、ノートルダムの鐘の再評価を望みます。

 

最後の♪サムデイ。が終わった瞬間。

言葉が浮かばない感動とは、こういう事をいうのだなと思いました。

 

そのノートルダムの鐘。今回の全編フルバージョンは、夜の音楽会では初。

だけれど、2019年の春の音楽会でも、全編。その時、以来。3年ぶりという事だね。

 

何度、聴いても新しい発見がある珍しい作品。

だから私は惹かれるのかもしれません。

 

指揮者のリチャードさんを、始めとする8人のヴォーカリストの皆さん。

 

Welcome to Japan!

And welcome back.

 

プルミエ限定の巾着、今回の公式グッズのレターセット、会場限定ピンバッチ

 

これから12月25日の浜松の公演まで。

何事もなく、無事にツアーを終えられるよう、心より祈っています。

 

追伸/

 

今回のツアーパンフレットに、コメントを寄せているT・クレメンツさん。

帰り際に、客席半ばで、談笑されている場をお見かけしました。

 

嘗ては、Disney on CLASSICのシンガーとして、ご活躍。

今は、支える側のassistant producerをされてます。

 

ツーショット、お願いすれば良かったな、とちょっと後悔。苦笑。

しかし、このあとこの話には続きが。私にとっては大きなサプライズ!

インスタに今回のライブの感想を書いて、投稿したらば。なんと、トニーさんご本人から、いいね!が。^_^

未だに、信じられない。(*_*)

 

Disney on CLASSICに、興味ある方は、是非。

このあと50数公演続きますから、お近くの方はコンサートに寄って下さると、関係者の皆さん喜こばれる。

 

チケットは、決してお手軽価格とは、言い難いけれども、それ以上の+αの価値あるものが、貰えるコンサートが、Disney on CLASSICだと私は、思っております。