訃報を聞いた時、自分の目を疑った。
嘘でしょ!
何かの間違いではないかと。
ショック過ぎて、言葉が続かない。
今、高校生の子たちは、今井ゆうぞうさんの歌をリアルタイムで、
聴いた世代だよね。
あーっ、でも、ギリか。
だいすけお兄さんと切り替わる頃にさしかかるから、
最後の一年が三歳の頃となるかな。(現高二は、そうだね。)
世間のご多聞にも漏れず。
我が家も、「おかあさんといっしょ」。
を、娘も良く観ていたし、何よりゆうぞうおにいさんの、
あの柔和な優しい笑顔に、育児で疲れた心も癒やされていた。
小さな頃のことなので、娘はあまり憶えていないよう。
(その後の横山だいすけおにいさんの事は、憶えてる。)
でも、スタジオの楽しそうな雰囲気に、惹かれるのか。
娘も、暫くはじっと座って観ていましたね。
当時は、多動が酷くて、5分どころか2分も椅子に座っていられなかったんです。
そんな娘でも、じっとさせるような歌声と表情。
もう、歌声も、優しい笑顔も、聴けないし見られないんですよね。
現実を受け止めるには、まだ時間がかかりそう。
43歳。死ぬには若過ぎるよ・・。
素敵な歌声と、優しい笑顔を本当にどうもありがとうございました。
ご冥福を心よりお祈り致します。