遂に、600の大台。
500〜この数字になるまでの期間って、そんなに長くないよな。
だんだんと間隔が短くなってきているのは、間違いないと思う。
大体、 一日で30人ペースで感染者が増加しているようなので、
一週間後には700人!
ここまで来ると、私は、僕は感染しない。などという変な楽観視は、
危険だと思うよ。
このまま、何もしないで(対策をとらずに)いたら、一ヶ月後には、
一日の感染者は、1000人。もう既に遠くない気がする。
この国に住むどれだけの人たちが、危機感を持って生活されているのかは、
解りませんが、大多数の人達は、上記のように、「大丈夫、感染はしない。」
と思っていると思う。
ですが、いつ、どこで。感染してもおかしくないくらい。
街角には、コロナウィルスが潜んでいる。
マスクをして飛沫を防いでも、それだけでは不十分。
手洗い、うがい。トイレの便器。タバコを吸う為の喫煙場所や、駅やお店の喫煙ルーム。
電車の手すりや吊り輪。部屋のドアノブ、会社の会議室の机や椅子などなど。
不特定多数の人が、何気に手を触れるところ。
飲食店での、食事の際。対面で座る。など複合的な感染リスクがある。
分科会の尾身会長さんが、仰っておられるように。
もう個人の感染対策だけでは、追いつかなくなって来ているのだと、私もそう思う。
Go to〜など仮に東京を除外しても、私はもう既に遅し。だと思っています。
人の移動で、ここまで広がったという専門家の方も、いらっしゃいますが、
これ!と特定するには、もう少し科学的な根拠の証明が必要。
コロナが起こる前の、規制のない自由な何でもない日常生活になるには、
おそらく。数年はかかると思っていたほうが良いと思う。
ワクチンも、供給にはある程度の時間が、かかりそうですし、優先順位は、
先ずは高齢者の皆さんや、病気などで長期入院されている方たちから、順番に回して、
それから基礎疾患のない健康な人達。となるのでしょう。
・・こんなので、来夏の東京オリンピック。
開催は、本当に出来るのでしょうか。(個人的見解としては、開催しない。幻の五輪だと思ってます。)
来る選手も、選手を受け入れる側も、PCR検査を受けて、陰性の証明は勿論。
万が一、陽性者が出た時の対応方法も、考慮しながらの開催になるでしょうから、
全てを整えるのは、現段階での開催は現実的ではない気がします。
数億円もかけたのに、ね。
でもだからと言って、中国に恨み節を、言っても何も変わらない。
未知のウィルスに対応出来る臨機応変の力と、国を統率。
出来るだけの力を持ったトップの方がいないのも、この国としては、問題です。
緊急事態宣言を出しても、感染者を大きく減らす。
という効果は、薄いかも知れませんが、何もしないよりは、マシだと思います。
先ずは人の往来を、減らす、止める。
事とPCR検査を国民全員に、受けさせる。
あとは、都市封鎖。ロックダウンしかないのではなかろうか。
経済を動かすor動かさない。などと議論している場合ではなく、
もう一刻の猶予も残されていない。
というのは、確かなのではないかと、心からそう思う。
コロナに感染しても、身体に抗体がある期間はそう長くはない。
らしいので、一度。罹患したからといって二度とかからない。
ということはないらしいですから。
いつ、娘の学校や家で感染者が出るか。
それとも私、夫、娘が感染するかほうが先か。
ほんとうに戦々恐々としています。(><;)