どこをどうしたら、こんな事態になってしまうのか。
送迎するバスに児童を乗せる場合、ひとりひとり名を呼んで、きちんと確認しないのでしょうか。
確認する作業は、園側の「子供を預かった上の」。責任ですよね。
母親がバス停で待っていて、いませんよ。なんて、何故言える?
朝、同じ場所で児童を乗せているのに、いないなんて事ない。
報道によると、朝に乗車するバスと帰りに乗るバスは、違う色のバスだそう。
冬生ちゃんが、朝のほうのバスと勘違いしちゃったとか、遊んでいて疲れてそのまま。
寝てしまったなど、事件ではなく事故の可能性も否定は出来ないのではないか。
とも思うけれど、でも何より。
やっぱり、これは預かる側の保育園に、絶対的に不備があったと思うよ。
両親共に、働いていて私も保育園に、預けられていたのですが、やはり通園はバスで。
きっかけは何だったか。
よくおぼえていないのだけれど、家に帰るバスとは違う方面に行くバスに、間違えて乗ってしまって、そのまま。園に乗せられて帰ってきた記憶があります。
乗ってから、外の流れる景色を見ていて、お家じゃない!と気づいたのは、
5歳ながらに良く覚えてましたね。
確かそのあと、母が迎えに来て、担任だった先生にこっぴどく怒られた(私が)気がする。
だから、乗せる時に、先生達がきちんと確認してくれないと、子供って他のバスに乗っちゃったりするんですよ。
すみません、別記事を見つけました。
日中は園で過ごしていて、園に駐車しているバスに、
降園時に忍び込んで、バスが戻って来た時に発見されたのかと思っていたら、それは違うんだね。
記事によると、朝からなんだね。
運転者が園長で、保育士は同乗してなかったようですね。
朝、乗せて、冬生ちゃんが遊びで椅子の下に入って寝てしまって、いなくなった事に、気がつかずにバスのドアを施錠した。
よって熱中症で、死亡したということなのでしょう。
業務上過失致死の何者でもないわな。気が付かなったとか、いませんでしたとか。
そんなの理由になんてならないよ。
点呼もしていない時点で、もうアウト。
起きて気が付き、前の席に移動して、バスの扉が開くのをずっと待っていたのかな。
小さな心を慮ると、憤りしかない。
お母さんと祖母の方は、泣き崩れていたそう。お気持ちを考えるといたたまれないですね。
・・冬生ちゃんのご冥福を心よりお祈り致します。