cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

Museam Start あいうえの「うえの! アートリサーチャーステップ2」

・・・に、今日は行ってきました。

 

museum-start.jp

 

夏にオンラインでステップ1に参加して、今回は実際に絵を観て、感じ思った事を形にする日です。

上野公園。行くのに一時間半以上はかかるので、大変なのですが、何故か。

不思議と苦にならないんですよねぇ、あいうえのに行く時は。(苦笑)

 

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開催期間は長め。興味のある方は是非。

 

 9つのミュージアムは、コロナ禍なのでまだ事前日時指定予約制。

 

なので、私も事前に予約して行きました。今回は国立科学博物館東京都美術館

 

両方の展覧会は、写真撮影禁止だったので、ヒビハドカタブックを作るのに、絵を描いたりする部分が多く少し苦労しましたが。

 

事前予約制なのに、そこそこ館内は人が多くて、ゆったり観られないのがちょっと残念。

だから、ゴッホ展のほうは図録を買ってしまった。(^^+)

 

今回は、プログラム中に行ったのは、国立科学博物館の「ミイラ展」。

娘には多少、小難しすぎるかなと思って、音声ガイドを申し込んで借りた。

 

気味悪く感じるかと思いきや、とても面白かったとの事。興味を持って、ブックをつけていたので、その言葉は嘘じゃないみたい。

 

棺に護符を入れるという事も、初めて知ったし、古代人は短命で長く生きても50歳くらいまでみたい。だいたい死因はみんな癌。それは現代でも同じだよね。

 

今に通じるものがあって、面白かった。

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もう少しすると木々も色濃く色づく。

お昼は、国立科学博物館内のレストラン、「MOSEION」で食べて、東京都美術館のアートスタディールームに戻りブックを作って、発表。

 

ブログラムが終わった後、東京都美術館ゴッホ展を観たのですが、障害者手帳を所持している人とその介助者1人までは、当日は事前予約なしでも観られます。

 

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有名なのは、「ひまわり」だけじゃない。

 

たぶん、おそらく。全国の主要な美術館や博物館は、特別展でも常設展でもそうだと思います。(ただ、混雑状況によっては、断られる事もありますから、日時と時間の予約はしておいても良いかもしれません。)

 

今回は、私はてっきり。娘はとびラーさんたちといつものように皆んなで一緒に回るものだと勘違いし、そう思い込んで、科学博物館の一人分を既に予約。

 

そうじゃなくて各ファミリーで行って下さいと。(><)

1週間前に慌ててチケットを分配。QRコードだって。今は何でもデジタル。苦笑。

 

もっと近くに住んでいたら、私はほぼ。上野公園に毎日、行っていると思う。

運営チームの皆さんにも会えたし、思う存分。久しぶりに、芸術に触れられた感覚があります。

 

行ったら、顔と名前を覚えられている。というのは私も娘も、ちょっと気恥ずかしいかな。

娘はあと数ヶ月で、支援学校を卒業してしまうので、年齢上限の18歳を超えます。

 

ですが、何かの折に。

触れ合える機会があるような気がする。

 

いつでも「帰って来て良い」。それだけでどれだけ救われたか解らない。

小5の出会いから、高3の今。の8年間、繋がっているって凄いなあ。

 

スタッフの皆さんがいたから、私と娘は芸術が大好きになりました。

巡り合わせてくれて、本当にどうもありがとう。