・・・に、今日は行ってきました。
夏にオンラインでステップ1に参加して、今回は実際に絵を観て、感じ思った事を形にする日です。
上野公園。行くのに一時間半以上はかかるので、大変なのですが、何故か。
不思議と苦にならないんですよねぇ、あいうえのに行く時は。(苦笑)
9つのミュージアムは、コロナ禍なのでまだ事前日時指定予約制。
なので、私も事前に予約して行きました。今回は国立科学博物館と東京都美術館。
両方の展覧会は、写真撮影禁止だったので、ヒビハドカタブックを作るのに、絵を描いたりする部分が多く少し苦労しましたが。
事前予約制なのに、そこそこ館内は人が多くて、ゆったり観られないのがちょっと残念。
だから、ゴッホ展のほうは図録を買ってしまった。(^^+)
今回は、プログラム中に行ったのは、国立科学博物館の「ミイラ展」。
娘には多少、小難しすぎるかなと思って、音声ガイドを申し込んで借りた。
気味悪く感じるかと思いきや、とても面白かったとの事。興味を持って、ブックをつけていたので、その言葉は嘘じゃないみたい。
棺に護符を入れるという事も、初めて知ったし、古代人は短命で長く生きても50歳くらいまでみたい。だいたい死因はみんな癌。それは現代でも同じだよね。
今に通じるものがあって、面白かった。
お昼は、国立科学博物館内のレストラン、「MOSEION」で食べて、東京都美術館のアートスタディールームに戻りブックを作って、発表。
ブログラムが終わった後、東京都美術館のゴッホ展を観たのですが、障害者手帳を所持している人とその介助者1人までは、当日は事前予約なしでも観られます。
たぶん、おそらく。全国の主要な美術館や博物館は、特別展でも常設展でもそうだと思います。(ただ、混雑状況によっては、断られる事もありますから、日時と時間の予約はしておいても良いかもしれません。)
今回は、私はてっきり。娘はとびラーさんたちといつものように皆んなで一緒に回るものだと勘違いし、そう思い込んで、科学博物館の一人分を既に予約。
そうじゃなくて各ファミリーで行って下さいと。(><)
1週間前に慌ててチケットを分配。QRコードだって。今は何でもデジタル。苦笑。
もっと近くに住んでいたら、私はほぼ。上野公園に毎日、行っていると思う。
運営チームの皆さんにも会えたし、思う存分。久しぶりに、芸術に触れられた感覚があります。
行ったら、顔と名前を覚えられている。というのは私も娘も、ちょっと気恥ずかしいかな。
娘はあと数ヶ月で、支援学校を卒業してしまうので、年齢上限の18歳を超えます。
ですが、何かの折に。
触れ合える機会があるような気がする。
いつでも「帰って来て良い」。それだけでどれだけ救われたか解らない。
小5の出会いから、高3の今。の8年間、繋がっているって凄いなあ。
スタッフの皆さんがいたから、私と娘は芸術が大好きになりました。
巡り合わせてくれて、本当にどうもありがとう。