cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

ワリエワ薬物疑惑に「関わってない」繰り返すIOC 薄い当事者意識/朝日新聞デジタル

15.6歳の子が、自分から進んで禁止薬物を摂取するとは、思えないけれども。

 

ワリエワさんの母親が、調査の際。心臓疾患を持つ祖父が、薬を飲む時に使うコップを彼女(ワリエワさん)使った。と説明していると報道がありました。

 

でも、それだったら、薬は錠剤ではなく粉の状態じゃないと、コップには薬の成分は付着しないというか、しにくいのでは?

この主張も、俄に信じがたい。それなら、そのコップとやらを調べれば明白に解るでしょうよ。


それとは別に。ワリエワさんが、他の心臓病と診断されたとか。母親が主張しているそうだけど、本当に心臓が悪いなら、あんなに激しくくるくる回り、高く。


跳ぶ、フィギュアスケートなど出来る訳がない。心臓に負担がかかるよね。理由が、取って付けたみたいに、信憑性に欠ける。

 

ロシアは、ドーピング違反をずっと繰り返してきているから、こんなふうに疑惑が上がっても、もはや誰も驚かない。

 

というのが、正直なところ何じゃないでしょうか。まずワリエワさんがどうこうというより、ロシアが国の威信と総力で、そのドーピングを含む諸問題に対して。

 

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クリーンを示し改善しようとせず。反省も何もしていない。というところに、問題がある気がします。不平不満を言うだけで、じゃあ改善しようとしないのかと。

 

専門家の方が言ってたけれど、少なくとも数年間は五輪に出られないよう、タイムアウト

するべきだと私も思う。

 

競技に参加させるのを、許可。でも、3位以上になったら表彰式はしない。

なんていうのも、おかしな話。

 

年齢が若かろうが、上だろうが、ドーピングしたのかしないのか。はっきりとされていない状態で、何故。出られるのか?

 

批判が多く上がるのも、当然だと思う。

 

本当に、やってないなら、身の潔白を証明出来るはずでしょう。

それをしないという事は、限りなく黒に近いグレーなのかなと思わざる得ないよね。

 

こんなに大騒ぎになっているのに、ワリエワさんは平常心で、スケート演技が出来るのでしょうか?

仮に金メダルを獲得したとしても、彼女は一生涯。

 

疑惑の金メダリスト。と言われ続けるのだろうと思う。

無言を貫くんじゃなく、彼女自身の言葉で、説明するのが、一番でしょう。

 

あと彼女を指導しているエテリ・トゥトベリゼさんを、はじめとするコーチ陣の責任。

もの凄く大きいと思う。

 

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ジャンプを多く跳んで、スケートを上手く滑る。事だけを追求させて、五輪に行かせる。

だけど、その裏では、選手の体調管理や食事の管理、心身面でのサポートなどは、軽視しているように見える。

 

フィギュアスケートは、競技人生が比較的。短いスポーツと言われるけれど、ロシアの場合。更に低年齢化してるよね。

 

その低年齢化に必然としているのは、エテリ・トゥトベリゼさんが、その流れを作っている気がする。

 

メトベージェワさんや、ユリア・リプニツカヤさんは、摂食障害に苦しんだ。ご本人たちがそれぞれのSNSで開示しています。どちらも彼女の門下生。

 

偶然じゃなくて、必然なんじゃないのかな。

 

同じロシアのプルシェンコさんや、米国の元フィギュアの選手たちや、世界中の専門家の方達から、そういった声が、発せられているけど、彼女は悠然とした態度だよね。

 

最初に飴を与えて、確定したらば、即座にメダル剥奪。となったら、一人の少女の心に大きな傷が残る。だからこそ、出場を許可。するべきではなかったのよ。

 

その責任は、大人たちが背負うべき。ワリエワさんじゃなくて、ね。