まだ気持ちの整理がついてないけれど、ここで思いや考えを綴るのは、心が落ち着く事だからこういう日があった。と忘れない為に記す事にします。
どこをどうして、どうやったらこんな事態になるのだろう。
間違いなく警備の甘さはあったよね。
最初に安倍さんの背後で、挙動不審にしていた山上徹也容疑者がいたのに、周囲の警護の人たちは、不審に思わなかったのかな。
森友問題、桜を見る会など色々と憶測や疑惑を呼ぶような事はあったけれども、日本の国の総理として。歴代の人の中でも、安倍さんは誰よりも。
この日本の国のために、この国の行く末の事を、真剣に考え取り組んだ方だと思う。
じゃなければ、あんな穏やかな柔和な表情を、ずっと見せてはいられない筈。
在任期間8年と約8ヶ月。こんなに長く総理を務めた方は、後にも先にも、安倍さんただ一人。
アベノミクスだの、アベノマスクだのと変なネーミングを言い出した時は、さすがに頭どうかしちゃったんじゃないか? とも思いましたが、話題作りにはなったよね。
一人の政治家として、私は安倍晋三さんは、とても好きな方だったので、今回の事件で撃たれて亡くなられた事は、かなりのショックでした。
世界に向けて、治安の良い安全な国を謳い、銃の規制の厳しいこの国。
その国で、安全神話が崩れるような事が起こった事は、如何わしくとても強い憤りを感じる。
もう、日本は安全な国でなくなり、それを安倍さんの死によって世界にアピールしたんだよ。
これを機に、警備の問題、銃規制の問題を改めて、考え直し改正出来るところは、していかないといけないよね。
でなければ、不業の死を遂げた安倍さんの魂が浮かばれない。
深いご冥福を祈ると共に、心からの哀悼の意を捧げます。どうか、安らかに。