この1月6日に、TBSで3年振りに放送があった「メイド・イン・ジャパン」。
日本に住む外国人の方が、日本の優れた技術だったり、製品を持って里帰りする。
という趣旨の番組。
私は、この番組が好きで、ここ数年。放送がある時はだいたい観る。
巷では、やらせ疑惑も囁かれて、本当にそうなのかなと観ながら、考えてはいたけれども。
最後のウクライナの人の里帰り。
に、いちばん、心を動かされましたね。
・・当たり前に家族と日々。同じ屋根の下、過ごせるのは本当に幸せな事です。
家族が離れ離れになり、またいつか。みんなで一緒に、暮らせる日が来る。と言ったマリアさんのお母さんの言葉。
とても胸に刺さった。その通りに、なる事を願ってやみません。
ヤラセだとか、胡散臭いなど言っている日本の人たち。
みんな心が荒んでいて、視野がほんとうに狭いと思うわよ。
仮に、本当にそうだったとしても。
日本で戦争が起こって、家族と暮らせなくなったら、どうしますか?
毎日、美味しいご飯を食べて、寝て。会社や学校に通勤、通学する日々。
友人とたわいもない事で笑い、時には泣き。美しい風景を一緒に見て、「綺麗ね」。と共有出来る幸せ。
そんな小さな幸せを積み重ねる事が出来る、当たり前のことがある日の幸せ。
ずっと、それがあると思い、その上に胡座をかかないほうが、絶対に良い。
その幸せの中に、自分はいられている事に、感謝。
・・・奢る事なく、慎ましくいないといけないなと思った次第。
番組は、何はともあれ、純粋に面白かったです。
追伸/
録画設定したはずなのに、録れていませんでした。
ですので、今回はTverで観ました。興味のある方は、どうぞ観て下さい。
無料の配信は、20日までです。