・・8月15日ですよね。
正式には、昭和20年8月15日が、日本国憲法によって定められている。
終戦日時の捉え方は、国々によって違うようですが。
私自身、まだ生まれてません。
私の両親が共に、8歳と3歳の幼少期だった頃ですね。
小さな頃、疎開したとか親から話を聞いた事は、あったけど実感として湧かず。
ですが、当時は大変だったと、理解したのは、娘がよちよち歩きの時期に、広島の原爆資料館に行った時です。
一度も、行った事がないなら、広島、長崎、沖縄のどれかに行って、その爪痕に触れたほうが良い。
この日本という国に、生きる者として。
あれからもう十年以上経ってますが、資料館に行った日のことを鮮明に憶えています。
それぐらい展示物を始め、印象深く。なおかつ衝撃的だったから。
二度と悲劇を繰り返さない。
と世界は誓っておきながら、人の主権による戦争は繰り返されている。
主導権を握りたいから?
絶対王者に、君臨したいから?
・・その為に、人類に生きる全ての人たちの命を奪う。そんな事、許される訳ないじゃん。
武力を行使すれば、するほど。
命の火が消え、継続する事がどんどん難しくなる。
この地球上から、命がなくなったら。この星が消え失せるのよ。
世界の国々が、そこを目指しているようにも感じる。
誓ったはずのものが、再び戦争となって繰り返されている。
どこが平和なんだよ!
こうして、文章を書いている裏で、涙に暮れている人たちがいるという事ですよね。
何も問題なく、こうして日々を暮らせている事を、本当に申し訳なく思う。
・・原爆の灯の前には、行けませんが手を合わせて祈る事は、私にも出来ます。
多くの人々の命が失われる争いが、これから先。
全てがなくなり世界平和が訪れる事を、心から願ってやみません。
家族や気心知れた友人達と、過ごす何気ない日常を、当たり前のようにある。それは、貴重でそう出来るというのは、本当に幸せなこと。
失ってそこで初めて事の重大さに、気が付く。
人間の愚かさ。そこから学ぶ事が大事なのよね。
世界の国や人々の多くは、それに気がついていない。のですから、争いは世界の何処か。
で、ずっと続く。
綺麗事ばっかりの世の中だけれども、傷みを知る人は、何倍も強いと思う。