少なくとも、今の各テレビ局はそうだと思う。
一言で言ったら視聴率の高い、誰でもが観たいと思わせる番組が、作れなくなったのが、スボンサー離れの原因なんじゃないの。
ようは、番組の質そのものが、低下しているって事。
広告収入が入らなくなったから、各テレビ局は番組制作に、お金をかける事が難しくなりつつあるらしいですよね。
特にフジテレビは、深刻と巷ではそう言われているのを、耳にする。
だから、各局。視聴率には敏感で、その視聴率を少しでも上げるために、時にはなりふり構わずタレントさんたちの人気に頼ったり、過剰な演出に走る。
そこに、テレビ局各社が忖度してきたジャニーズに、うまく理由づけているんじゃなかろうか。
確かに、ジャニー氏の圧力が怖いから、それに従い忖度してきた事は、あるとは思うけれども、それ以前に。
冒頭のように、人の目を惹きつける番組を、作れない事が最大の難点ではないのだろうか。
今は、わざわざテレビを買わなくても、主要なニュースや情報を知るには、他の媒体で事足りる。
必要に迫られて、テレビを見なくても良いんだよ。
だから、スボンサーが少なくなることが、全てジャニーズのせい。なんかじゃないですよね。
あたかも、タレントさんたちのせいだという風潮。
娘が幼少期や学生だった頃は、それ合わせて朝、テレビを付けたりしていましたが、生活スタイルが大きく変わった現在。
TVが付いている時間帯は、大きく減っているね、我が家は。
ドラマは、もうここ数年。ほとんど観ていないし、朝の情報番組はめざましテレビだけ。
ですが、それも最後までは観ない。
朝5時半に起きて、娘が6:50分くらいに家を出るので、1時間半くらい観るくらいかな、朝は。
NHKの紅白だって、別にジャニーズのタレントさんたちが出ていようが、出てなくても。
視聴率が上がらず低迷しているのは、もうずっと前からだよね。
その質の悪い番組しか制作、出来なくなったこと、記事を書けなくなった事を各テレビ局や新聞社を含むメディアは、ジャニーズの問題に責任転嫁しているように私には見える。
昭和の頃は、本当に良かったよね。
家族で安心して観られる番組が、いくつもあってそれこそ。夕飯時に観ていたよ。
今は、そんな番組、ほとんどないじゃない。
ドラマは外部から脚本家を呼ぶから、技量のなさは、テレビ局だけのせいではないにしても、バラエティー番組は、ほぼ100%。
テレビ局に、技量のあるなしが問われる。
悔しかったら、視聴率の取れる番組を作ってみなさいよ。って言いたい。
それは、タレントさんたちに頼るんじゃなく、テレビ局の技量でやることだと思うよ。
制作費にお金がかけられれば、良い番組が作れるのか?
私は、必ずしもそうとは限らないと思うけど、テレビ曲は、お金を出してくれるスポンサー企業に頼っている。ところは大きいんじゃない?
そのスポンサーが、離れていくのはタレントさんたちのせいではないと思う。
誰もか観たいと思う番組を、生み出す事が出来なくなったテレビ局に、一番の原因があるんだよ。
みんな意識を、履き違えているよね。勘違いも甚だしい。(m(__)m