ジャニーズ事務所が7日に、会見を開くそうですが、ジュリーさんが辞任し、新しい社長さんになるのでは?
というおおかたの予想だそうですが、今まで家族経営で来たからこそ。
私に従いなさい。というような独裁政権のような経営で、人材が育つような事をして来なかったのでしょう。
会社って、その手のノウハウに長けた人を育成するには、外から人を採用して新しい考えや、やり方を取り入れる事によって大きく成長するのだと思うよ。
だから、全く畑違いの人が、社長になってそれこそ、性加害でついたイメージを払拭出来るんじゃないですかね。
何人かのタレントさんの名前が、社長候補に上がるのも、社長にふさわしい人材を、事務所が育ててこなかったからなんだと思う。
第三者が入れない親族経営だからこその、鉄の壁。
タレントさんは、タレントさんのお仕事に専念し、集中出来るように、サポートし、こういう事が起こったら、話をして、不安にならないようにしてあげるのが、芸能事務所。というところでしょう。
和田アキ子さんが、仰っていたみたいに。
一生懸命、頑張っている所属タレントさんたちは、社長が変わるかも知れない。今後、会社がとうなるのか。
私たちファンよりも、ずっと不安なはず。
被害に遭われた人たちに、補償などするのは、当たり前な事だけれども。
今、事務所に籍をおいているタレントさんたちのケアも、何より優先しなくてはいけないんじゃないですかね。
会社の状態が、どうこうなっているのか。彼等には知る権利がある。
だって、普通に考えてみて。
自分が働いている会社が、経営悪化で業績が落ち、社長が責任を取って辞任します。
来月から、後任には新しい社長となる人が、来ます。
とある日、突然言われたら、どう?
私なら、うちの会社、大丈夫かな。と不安になるよね。
会社の業務などやりたくて事務所に入ったんじゃなく、みんな。
芸能のお仕事をやりたくて皆さん、入られたのでしょうから、その芸事に。
心置きなく、安心して挑めるように、してあげるのが芸能事務所としての役割だと思う。
タレントさんたちの、心と笑顔がこれからも、守られる事を。ファンの1人として切に願います。
あと、以前にも書いたけども、テレビ局を含むメディア業界。
今までずっと忖度してきたのに、いきなりの手のひら返し。
本当に身勝手だなと思う。
都合よく彼等の人気を利用して、起用すると番組や会社のイメージ。が悪くなるから、新規オファーは控えるとか、おかしくない?
タレントさんたちが起こした事ではなく、もう亡くなったジャニー喜多川氏が起こしたこと。
靴下を履き違えては駄目でしょう。
伝える側にいる人たちが、会社として彼等に媚びて、利益を得たのに。
今度は、イメージが悪くなるから、いらないというのは、ご都合主義の何者でもない。
私は、今回の一連のことで、テレビ局やメディア媒体が嫌いになったというか、かなり引いてみるようになったかな。