ここ数年。
ジャニーズや大御所のアーティストが出ても、視聴率が低迷して上がらない。
のが、通年化してる。
演歌歌手の皆さんたちが、次々と出場を辞退されたり引退を表明されるのも、需要がなくなる時代が来ると、見越していたから?でしょう。
新しい旬なアーティストを、入れたりしてるけど、いまいち視聴者に響かないのは、若い世代が観てないからだよ。
昨年は、その若い世代の層を、取り込むのにZ世代に人気の、女優の橋本環奈ちゃん。
と、好感度が高くコミカルな役や、時代劇、アニメ声優などマルチに活躍する大泉洋さん、櫻井翔さんでも、視聴率は上がらなかったじゃないですか。
大晦日にかつては、やっていたレコード大賞でさえ、今の時代に合ってないように、紅白歌合戦も合ってない。
だから、番組そのものを再考する時期に、来ているのだと思うよ。
ジャニーズの性加害の問題とは関係なくね。
そもそも、もう。テレビそのものを観る時間が、各家庭で減っているんですよ。
今は、何度も言ってるけど、情報を得るのに、必ずしもTVじゃなくても良いの。
他に、様々な媒体が他にありますから、コア世代と言われる10〜25?くらいの世代の若い人たちは、殆どテレビは観てないと思う。観ているのは、4.5.60代のジジ、ババだけ。(苦笑)
昭和だったら万人に受けた事。
タレントさんたちを白と赤のチームに分けて、点数を競おう。という設定が、時代遅れなのよ。
今はその後の平成を通り越して、令和です。
タレントさんたちの、箔が付くステータス?
に、拘るタレントさんはいそうだけど、紅白に出て嬉しいと思うのは、既に古い。
ここに来て、脱ジャニーズの皆さんを、空いた枠に入れよう。
という動きかある? というような記事を耳にしたけど、それも結局。
出られなくなった現役ジャニーズの皆さんの代わり。
純粋に、喜べる状態とは言えないと思うから、オファーがあったとしても受けないほうが賢明だと思うけどね。
一連の右倣えの風潮。この国、らしいっていえばそうなのでしょうけれども、言い方を変えれば、一人じゃ何も出来ない。群集心理に従えは、怖くないってことですよね。
そんな事していたら、いつか、必ず。大きな代償を払う時が、来ると思うよ。
変わっていく事を、受け入れられなくなったら。終わりにしたほうが良い。
一連のメディアの対応に募った不信感や、テレビ局の忖度、ジャニー前社長の性加害の問題などで、テレビ局そのものの、イメージが悪くなりましたよね。
だから今更、時代遅れの紅白の司会を、自ら喜んでやりたがるそんな奇特な方は、いるのかな。
・・・とてもそうは、私には思えないけども。