cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

紅白歌合戦

ここ数年。

ジャニーズや大御所のアーティストが出ても、視聴率が低迷して上がらない。

 

のが、通年化してる。

 

演歌歌手の皆さんたちが、次々と出場を辞退されたり引退を表明されるのも、需要がなくなる時代が来ると、見越していたから?でしょう。

 

新しい旬なアーティストを、入れたりしてるけど、いまいち視聴者に響かないのは、若い世代が観てないからだよ。

 

昨年は、その若い世代の層を、取り込むのにZ世代に人気の、女優の橋本環奈ちゃん。

と、好感度が高くコミカルな役や、時代劇、アニメ声優などマルチに活躍する大泉洋さん、櫻井翔さんでも、視聴率は上がらなかったじゃないですか。

 

晦日にかつては、やっていたレコード大賞でさえ、今の時代に合ってないように、紅白歌合戦も合ってない。

 

だから、番組そのものを再考する時期に、来ているのだと思うよ。

ジャニーズの性加害の問題とは関係なくね。

 

そもそも、もう。テレビそのものを観る時間が、各家庭で減っているんですよ。

今は、何度も言ってるけど、情報を得るのに、必ずしもTVじゃなくても良いの。

 

他に、様々な媒体が他にありますから、コア世代と言われる10〜25?くらいの世代の若い人たちは、殆どテレビは観てないと思う。観ているのは、4.5.60代のジジ、ババだけ。(苦笑)

 

昭和だったら万人に受けた事。

タレントさんたちを白と赤のチームに分けて、点数を競おう。という設定が、時代遅れなのよ。

 

今はその後の平成を通り越して、令和です。

 

タレントさんたちの、箔が付くステータス?

に、拘るタレントさんはいそうだけど、紅白に出て嬉しいと思うのは、既に古い。

 

ここに来て、脱ジャニーズの皆さんを、空いた枠に入れよう。

という動きかある? というような記事を耳にしたけど、それも結局。

出られなくなった現役ジャニーズの皆さんの代わり。

 

純粋に、喜べる状態とは言えないと思うから、オファーがあったとしても受けないほうが賢明だと思うけどね。

 

一連の右倣えの風潮。この国、らしいっていえばそうなのでしょうけれども、言い方を変えれば、一人じゃ何も出来ない。群集心理に従えは、怖くないってことですよね。

 

そんな事していたら、いつか、必ず。大きな代償を払う時が、来ると思うよ。

 

変わっていく事を、受け入れられなくなったら。終わりにしたほうが良い。

 

一連のメディアの対応に募った不信感や、テレビ局の忖度、ジャニー前社長の性加害の問題などで、テレビ局そのものの、イメージが悪くなりましたよね。

 

だから今更、時代遅れの紅白の司会を、自ら喜んでやりたがるそんな奇特な方は、いるのかな。

 

・・・とてもそうは、私には思えないけども。