昔、にほんブログ村。というところに障害児の広汎性発達障害のカテゴリーで、参加していた事があって、当時ははてなじゃなくて、Fc2だったと思うけれど。
その時は、LITALICOさんじゃなくふぁみえーる? という名前だったかな。
ある日、突然。
参加しませんか? と言われて、何の気なしに登録と退会を繰り返して、もう5年以上経つんじゃないかな。
私の経験から、アドバイスの回答を書いているけれども、最近。
多いのは、まだお子さんが1歳〜2歳くらいの赤ちゃんを育てているお母さんからの質問。
女性のキャリア思考などに伴って、子どもを産む年齢が上がっているから、必然的に高齢出産になる。若い時と違い体も衰えるし、妊娠しにくくなるので、心配は解るんです。
だから、それを見越して、若い時に卵子を凍結しておいて、(こういう方、多い。)キャリアを積んで結婚。
じゃあ子どもを。となった時に。凍結した卵子を使って不妊治療をして子どもを授かる。
なんて人もいる。
高齢出産だと、障害児が生まれる確率は、高いけれども。だからといって高齢で産んだ子の全てが発達障害児とは、言えないですよね。
ですが、目が合わないとか、泣かないとか、名前を呼んでも振り向かないとか。
赤ちゃんのうちから、心配してる。
そう、確かにね。
親にしか解らない違和感みたいなものは、あるんですよ。私も、娘を育てていてそういうものは感じていたので、心配されるのは、解らなくはない。
でもね、その違和感を医師に、説明したところで、すぐに答えが出るわけじゃあないんですよ。
1歳、2歳は、成長の度合いと進み方さえ違えど。そんなに大きく差が多くの場合、ある訳じゃあないからです。
特殊な難病とか、明らかに発達が目に見えて遅れているとかではない限りはね。
3歳で幼稚園などに入る頃に、ようやく、遅れが解るかなあと。
うちは、満3歳で入園した幼稚園の先生たちから、指摘されて3歳後半で。
PDD(広汎性発達障害)の診断を受けたけど、それ以前は言葉の出が遅い事を、私は気にしておりましたから、先生たちの指摘で。
何かあるんじゃないか? と確信しましたね。この時、ようやく小さな頃から感じていた違和感が形になった。
なので、何が言いたいのかというと、小さなうちは心配していても、しょうがない。
その小さなうちは、今しかなくもう二度と来ないのだから、あの時。
こうしておけば良かったと後悔しないよう、赤ちゃんと向き合える今の時間を思う存分、楽しんで。
って、言うかな。