cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

1クラス30人。に対して今は、6〜7人は発達障害疑いの子。

・・ではないか。と思います。

 

娘が幼少期から小学生だった頃よりも、現在はかなり様変わりしているのではないでしょうか。

 

少なくとも娘が、支援学校の小学部入学時より、明らかに発達障害児は増えています。

これからも年々と増えていくのは、間違いがないと思う。

 

私も回答者として。利用しているある育児サイトでは、子供の困った事に対して、幼稚園、保育園に通わせずに、療育一本で。(不可能です。)

 

と簡単にいう人たちがいる。

アドバイスのつもりだと思うけれども、それは今の現代を考慮すると、かなり無理ですよね。

 

 

そんな恵まれた地区は、日本にはあるのでしょうか。殆どない。と考えた方が良い。

 

 

ですから、可能ならば幼稚園や保育園と併用されて、療育を受けるのが、まだ可能かと。

 

療育に通えれば、それに越した事はないと思うけれども、通いたい。と思う時に必ずしも空きがあるとは限らない。のが、今は殆どですから、一本で。

 

と明言しない方が良いと思うのです。

 

真面目で、現状を知らない親は、それを信じる。

 

保育園や幼稚園に、どこにも通わず。療育ひとつで、就学前まで。いられたお子さん。

は、よほど身体が動かないとか、発達障害重度にある。

という子以外に、話に聞いた事はありませんね。

 

軽度の子では、一本というのは難しいと思う。


半年もしくは、一年近く。療育を受けるのに、順番を待っている子は、多くいるのではないだろうか。

 

それを変えたい。というなら、女性が出産する率を、この国は上げないと。

出生率が上がれば、子供の数が増えるので、支援も広がり必然的に充実する。

 

でも、男性が優位とされてきた国なので、女性は虐げられてきた。

だから、女性は子を産むことより、自分を守り楽しむ事を優先する現代。

 

そういう方向に、この国はずっと仕向けてきたのですから、そうなって当然なんだと思う。

キャリアを優先してきたからこそ。の少子高齢化

 

その全てを、低年齢で出来るようにしなきゃ、女は子供を産まなくなるよ。

 

 

全てが伏線で、繋がっているのに。

発達障害=療育が全て。にならないのが、今の日本なのだと思う。

 

わが娘が鬼畜に入る頃には、少子高齢化が変わっていれば、幸いですね。でも、無理でしょうね。


根本を見直して、今までの制度を変えない限りは。

じゃなければ、いつかこの国からは、子どもが消える。

「地下から助け求める声が」ロシアが残した爪痕、狙われたマンション/朝日新聞デジタルより。

このような無差別的な攻撃を、ロシアはいつまで。

続ける気なのでしょう。

 

www.asahi.com

 

プーチンさんは、自分の権力を見せつけ、ただ振り翳したいのでしょう。

スターリンや、レニングラードさんと同じ。

 

自分も、そういう存在になりたいが故の事でしょうね。

 

ウクライナ、ロシア共に。

既に多くの人たちの命が、天に消えた。

 

ウクライナ全土の領域を、ロシアの国土にしたいから。

それしか、理由は見受けられないと思うけれども。

 

映像を観るたびに、心苦しくなるので、言葉で綴るのを意識的に控える。

そんな日々がずっと続いています。

 

このまま行くと、プーチンさんは、独裁者になり北朝鮮の、キム・ジョンウンみたいに。

きっと孤立する。

 

 

それを避けるためには、戦争犯で逮捕されないと、戦争し終わらないと思う。 

 

「あいうえの」の書籍が出ました!

娘(親は付き添い)が小学五年生の時から、参加して来たあいうえの。

の、書籍が先日。刊行されました。

 

こどもと大人のためのミュージアム思考 | 左右社

 

 

少し前にも書きましたが、私と娘は微力ながら、協力させて戴きました。

編集者ではなく、プログラムの参加者として。

 

だいぶ厚めの本ですが、読むと東京都美術館の皆さんと、東京藝術大学の先生たちが立ち上げた「あいうえの」の活動の理念と啓発活動への思いなど良く解ります。

 

興味を持たれた方は、是非手に取ってみて下さい。

 

中心的なメンバーの鈴木さんと稲庭さんは、この4月からは新しいステージへ。

進まれました。

 

渡邉さんとは、活動を離れられてからはお会い出来ていないので、とても会いたいです。

 

2013年4月から始まったとびらプロジェクト。2022年度で10年。

この5月からは、11年目?

に入るんじゃなかったかな。公式の発表では。

( でも準備期間の1〜2年を入れると13年目になるよ。鈴木さんが先日、春休みにお会いした際、そう仰っていた気が。)

 

私と娘は、2014年の障害児が参加出来る連続6回のプログラムに、参加。

させて貰ったのが最初です。以来、18歳で卒業するまで、折に触れ参加して来ました。

 

まさか、本の為に。私と娘を呼んでいだだけるとは、思ってもみませんでした。

鈴木さんからのメールを、何度も見て確認。何かの冗談か?と信じられませんでした。

 

二つ返事で了解はしたものの、昨年夏のアートスタディルームでの出版社の方と鈴木さんと河野さんの同席のもとインタビュー。

 

大汗かきながら、恐縮。緊張もしたけれど、私も娘も自分の言葉で、話せていたと思う。

刊行前に、出版社の方から原稿確認の為のご連絡を貰っています。

 

気恥ずかしいですが、私と娘にとっても、この本はとても良い記念であり、お世話になった皆さんからのプレゼント。

 

夫の実家に夜中、乗用車での帰省中に、応募した時から8年半。

 

奇跡的に繋がった当選メール。(今でもメールを読んだ時の光景は憶えてる。)

それがなかったら、美術館や博物館など芸術を、娘は好きになっていなかったと思います。

 

 

こちらこそ、8年半。

娘の成長を見守って下さって、本当にどうもありがとうございました。感謝!

 

 

これからも。

 

多くの子どもたちが、気軽にアートに触れる事の出来る、この扉を開くことを、願っています。

そこには、障害の有無は本当に関係はないからね。

 

 

museum-start.jp

 

 

 

 

 

働いて3日。

先週、土曜日から働いて本日で3日。

 

既に最初から、躓きそうになり、私と夫で必死にフォロー。

何とか大事には至らずに、本人も少し気が楽になったようです。

 

初めて社会に出て働く。という事は、何かしらの不安を、多かれ少なかれ誰しも感じるもの。

 

あんなに実習を何度も、繰り返し行ったのに、「長く勤められるか、不安」。

涙をポロポロとと流して泣く。

 

最初は、何を言っているのだろう、この子は。と思ったのですが、小さな頃から。

 

不安に苛まれると、その不安感にばかり囚われて、自信を失う。というようなことを何度か繰り返していましたから、今回も。そういった事からでした。

 

一人で抱え込んでしまうところがあるので、思い切って上司の店長さんに、そのまま。

話をしなさい。と伝えました。

 

店長さんに話して、話を少し聞いて貰い、アドバイスを貰ったそう。

だいぶスッキリした。と言って帰ってきました。

 

元々、入社する時に、障害のことは一緒に働く従業員の皆さんに、開示して良い。としていますから、娘の障害の事は、皆さん。周知をしています。

 

こういう子なんだと、ある程度の認識はして頂いているので、本人が大きな壁さえ作らなければ、大丈夫な環境になってるんです。

 

親と会社の人たち、進路担当の先生、障害者就業生活支援センターの方々と、入社前に支援会議もしましたから。

 

他に違う支援学校の子が、3人もいて(実際に実習に来たのは2人)、内定を貰う白羽の矢が打たれ、選ばれた。それは、彼女が一生けんめい頑張ったからでしょう。

 

自分に自信がないから、弱気になっちゃう。

入社後、先日。貰ってきた正式な書類の中に、労働契約書がありました。

 

その中に、正社員転換制度あり。と書かれていましたので、このまま頑張って、仕事が評価されれば、正社員に昇格出来るチャンスがあるという事ですね。

 

それを言ったら、本人は今のままで良いと言っています。苦笑。

 

でも、今後。一人暮らしなどしたい。と強く希望した時には、今の障害者雇用(パート)のままだと、受け取る額面の金額だけでは、到底は暮らしを成り立たせることは不可能。

 

正社員になっていたほうが、良い訳で。

 

もう少し、仕事に慣れて落ち着いた頃に、そういう込み入った話をしないといけないなあ。と思っております。

 

フォローは、本人が言えばして貰えるのだから、会社の人や担当の障害者就業生活支援センターの人たちに、困った事があったら、遠慮なく。

 

言っていいんだよ! 

 

「だいぶスッキリした」

 

「ほらね」

 

意気揚々、とまではいかず、これはもしかして前途多難!?

 

18歳、療育手帳の更新。

・・に、行って来ました。

 

自治体によっては、更新年齢は若干、違うようですが、都では児童相談所が17歳までは窓口。

 

私と娘がいる東京都の場合は、18歳になるとそれまでの判定より、成人判定となる為。

その検査は、心身障害者福祉センターで受ける事になります。

 

先月、誕生日を過ぎてから、センターに空きがあったのが、今日で。

 

娘の人生で、今日が最後の知能検査。交付されたあとは、顔写真を変えたいなどあれば、住まいのある役所の障害福祉課で、写真を変える事が出来ます。

 

生育歴を聞かれたり、最後に診断の為に、その時にだけ来られている医師の方との面談があったけど、概ね問題はなさそう。

 

それよりも、物凄く感動したのが、心身障害者福祉センターのある国立駅前の桜並木。

 

大きな通りの両脇に、何メーター続くのでしょうか。桜が大きく枝を広げていて、その中を乗用車や、公共のバス、歩道には行き交う人々。通りに面しているお店は、みな。

 

洒落た素敵な門構え。映画の世界に入ったかのような雰囲気に包まれます。

 

桜は、沢山。観て来ましたが、今日観た光景にある桜が一番、綺麗だと思いました。

 

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これが、両脇にあり、真ん中を車やバスが通ります。

 

桜の中を、通らせて貰ってるという感じ。

 

たぶん、私も娘も、今日の日のことを、一生。忘れないと思います。

 

いつも行っている国営立川昭和記念公園も、桜は素敵だと思うけれど、目の前に迫ってくる迫力。という意味では、断然。国立さくら通りじゃないでしょうか。

 

娘と私は、ずっと。綺麗〜、きれい、キレイ。って言ってましたから。

それしか、言葉に出て来ないんです、本当に。

 

今日は、昼間でしたが、夕暮れや夜だったら、もっと幻想的に、より美しく桜が映えているのでしょうね。

 

TravisJapanの米国留学。

YouTubeに、早速。上がっていたダンス大会の動画を、観ましたが、彼らはもともとダンススキルはジャニーズの中では、特出して高かった。

 

それは、ジャニーズファンならば、誰でも知っている。

 

いきなりの留学になったのは、やはり。

隣の国のBTSの影響が大き過ぎるのかな?と個人的には思うけれども、間違いなく。彼らを意識しているのは、確か。

 

世界的な有名グループにしたい、なって欲しい。というジャニーズ事務所の強い思いからの留学なのでしょう。

 

言葉の面では、現地に住む事で、会得は可能。

 

ですが、もっと大きいのは、事務所としてのプロモーションだったり、戦略的なことだと思う。

BTSの場合は、その点が綿密に考えられていて、米国を含め宣伝に力を入れたから。今があるんだと思います。

 

それを踏まえて、総合的にみても、日本は敵わないと思う。

国連でスピーチしたり、米国で有名なコメディアンの番組に出たりジャニーズは出来るかな?

両方の映像を、観たけど、BTSには何か。特別なものを感じる。それが何かは、私にもわからない。

 

解るのは、TravisJapanの彼らとは、違うということ。まだ、そこまでトラジャの皆さんは、達していない。

 

ダンス大会で、優勝して名を上げても、あくまでも。優勝者しての称号なのよ。(3位だね。)

 

後ろ盾の事務所が、世界進出レベルで、綿密に「売る為の。」構想を練れば良い訳。

日本の芸能事務所は、そういった事は、不得手というか不得意だよね。

 

留学するなら、担当のスタッフやマネージャーさんなど、グループだけじゃなく事務所レベルでやらないと駄目だと思うよ。やっぱりネックは、英語力なのだから。

 

米国の人たちは、普段から音楽に触れ、溢れた生活をされている文化なので、一般人の方も含めて、みな。

 

ある程度、耳が肥えてるの。だから、下手なものは、下手。上手な人たちには、最高の賛辞を贈る。

 

だからグラミー賞やアカデミー、トニー賞など世界的規模の賞が、ある。

 

ダンス大会だけじゃなく、オーディション番組に、出演しても良いかもね。

売り方は、事務所にかかってるんだと思うな。

 

ですが、一部の報道では、日本への帰りのチケットは購入済みだと聞いたよ。

だから留学という形で期間は無期限になっているけれど、そんなに長くはないんじゃない?

 

映画「SING ネクストステージ」

・・を観に行ってきました。

 

この映画はどうしても、観たかったんですよね。

前回のも観て、めっちゃ感動して、ブルーレイも持っているけれど、今回のも声優陣は、本当に豪華。

 

字幕版の方も、物凄く豪華だから、今度は字幕版のほうも観てみたいけど、今は字幕版の方も、公開してるのかな。最近は、吹き替え版しか映画館のリストでは観ない気がする。

(ブルーレイ発売まで、待つ事にします。)

 

目玉は、やはりクレイ・キャロウェイ役の稲葉浩志さんじゃないかなあ。

長澤まさみさん扮するアッシュと歌うシーン。本当に素敵でした。

 

俳優さんや歌手、声優さんたちって、凄いですよね。

全身全霊で。その役になりきって演じるんですもん。さすがはプロ!

 

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大きな劇場で、のショー。という事で演出も豪華!

 

私が特に良いなあと思ったのは、ポーシャ(字幕版は歌手のホールジーさん)を、演じられていたBiSHのアイナ・ジ・エンドさん。

 

彼女の少し鼻にかかった可愛らしい声で、歌われてた所が良かったですね。

良く世界観を表現されてたと思う。

 

もう一回、観たいなあ。それぐらい良かった。(^o^)V

 

音楽好きな人は、この映画は楽しめるんじゃないかな。