cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

レゴランド東京、聴覚障害者の入館断る 運営会社が謝罪/朝日新聞デジタルより。

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ここ一度、行った事あるけれど、確か。障害者手帳を提示すると、介護者1名が、無料になるんですよ。
でも、今回の場合は、主となる親御さんご自身も、聴覚障害者。


レゴ・ジャパン側は、4人全員。が聴覚障害者だと、筆談するまで、解らなかったのでしょうね。
それと、「介護者1名が、無料になるんですよ。」←この枠の基準を、制限しない形に、変えないと、これからはいけないと思います。

というのも、現在の法律だと、その介助者。について健常か、それとも障害者か。で、今回の問題は、もめている。って事ですね。


レゴ。うちの娘も小さな頃から大好き。
年齢が上がるに伴って、本人も指示書通りに、ブロックを積めるようになるにつれ、時折。

娘さんに。ということで夫が、会社の人から貰ったり、昨年のクリスマス・プレゼントは、アナと雪の女王と、モアナと伝説の海のレゴ。を購入し、親子で楽しんできたよ。

こんな風に、障害のある子どもたちにも、大人にも。
とても愛されているのに、こういう話を聞くのは、本当に哀しい。


初めて触れる瞬間は、積み上げることしか出来ません。


でも、指先を意識的に使うことになるので、レゴは、発達障害児にとっては、それだけで。
刺激なんです。その時点で。どうブロックが積まれているか。子、本人が考えるんです。
(これは、その子、その子の出来ることや、出来ないことにかなり差が、あるかも知れませんが。)

世界に類をみない。発達障害の子供達にとっては、最適な教材です。


・・なのに。


災害があった際、サイレンの音が聞こえないから?
聴覚障害と解ったなら。

手話の出来る従業員を探してでも、対応するべき。
どう考えても、障害者差別でしょう。それが理由で入場を断るなら。
筆談で、やりとり出来る。と言ったって、彼等たちの間では、手話が、日常の中で、会話の手段だと思う。

名古屋のレゴランドなどは、入場料が高いとか、週に一回の休園日があることで、
周辺の商業施設には、当初見込んでいたほど、人が集まらない。など、色々と問題になっていますが、
今回。のこの話。

レゴ。

・・嫌いになりそうですね。


謝罪したそうだけれど、断られた彼等からしたら、心が傷ついたことは、一生。
消えないと思うよ。また来る度に、思い出すのですもの。

玩具が、そのまま。すーっと、親子に受け入れられたからいって。
日本に参戦するには,その国の気質やルールがある筈なので、それを「知らなかった。」で。
全て済まそうとするのは、間違ってますね。

きちんと、違いを調査を、しているのか。さえ、私には疑わしいと感じます。

たぶん、利益しか。お考えになられてない。

..ですよね。


それが。

解っているからこそ。今回の対応は、がっかりしました。

これが、大阪のUSJや、千葉のディズニーリゾートだったら。
・・・おそらく。対応はもっと違っていたものに、なっていたと思う。