cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

「モードの帝王」デザイナーのラガーフェルドさん、死去/朝日新聞デジタルより。

このニュース。

少しショックかな。(><;)

www.asahi.com



前のFc2で、ブログを書いていた時も、折りに触れて書いていましたが。

私は、家政科の出身で、当時は高等専修学校
と言われていて、今で言うと、3年生の私立の専門学校という感じかな。
(女子校でしたが、平成になってから男女共学に変わりました。)

その後。

服飾科のある2年制の専門学校に進学しました。

デザインの勉強や、スタイル画を描く方法も、教わった。

カール・ラガーフェルドさんは、服飾科、デザイン科の生徒の中では、知らない人は、誰もいない。
それぐらい、服飾を学ぶ私たちにとっては、憧れのファッション・デザイナー。

 

そういえば、パリのコレクションの、自身のブランドの発表の終わりで、ランウェイにお姿を、ここ数年、拝見しないなあ。と何となく気にはなっていました。

 

後日の発表ということですが、やはり何かのご病気を患っておられたのでしょうね。

 

イブ・サンローランさんや、ソニア・リキエルさんやヨーガン・レールさんが亡くなった時も、哀しかったけれど、
ラガーフェルドさんの死去は、それ以上に哀しい。

 

親しみやすさ。

という意味で、ラガーフェルドさんは、それを一番、持ち合わせていた方だったと思います。


華やかで、時に斬新的。こんな布の使い方もあるんだと、学生の私たちにも、とても参考になった方。

専門学校時代を、今。思い出しています。

私は、担当されていたシャネルでのラガーフェルドさんのデザインが一番、好きでした。


私は、デザイナーになるより、裏方に徹する道を選びましたが、同級生は、ラガーフェルドさんのように。
ファッション・デザイナーになりました。


ご冥福を、心より祈ります。

 

ファッションを教えてくれて本当に、ありがとうございます。