先日、スカパーで放送があったのを、夫が録画。
それを昨日、観たのですが、今更ながら。
封切り当初、映画館に観に行かなかった事を後悔しました。
それぐらい良いです。
特に最後のライブエイドのシーン。
本物みたいな臨場感が半端ない。
映画にあるように、1070年代から1080年代の初頭くらいまでは、
アルバムを出したら車で移動しながら全国を行脚して回る。
という売り方が主流だったんだよね。
現在は、インターネットの普及で、音楽はデジタル配信という形で、
簡単に手に入る。CDという形でなくても、良いわけだ。
それはそれで便利で、手軽で良いとは思う。
でも、何だか味気ないなあと、思ってしまうのは、
私が昭和生まれの世代だからかも知れませんけどね。
そんな懐かしい時代を、思い起こさせる映画だと思う。
医療も進歩し、いまはHIVに罹患しても、適切な治療法があるから、
フレディーさんが生きていたら死なずにすんだのではなかろうか。