娘の学年には、高等部入学から一度も、学校に来ないお子さんがいます。
入学式も、在籍するクラスにも、氏名だけはあるので、
親御さんが毎月の諸費用を、払い続けているから。(毎月、払って春に戻って来る形)
来ない間でも、籍があるんですよね。
奨励費で、申請後。戻ってくるのは、制服代や文房具などのいわゆる学用品。
と呼ばれるものと、通学費、給食費になります。
なので、戻って来ない分の経費を籍を維持する為に、払っているのだと思いますが、
ほぼ。無料に近いんじゃないなあ。だから、不思議なんですよね。
(正式には、親の所得制限があり、該当されると判断された場合に限る。)
娘の支援学校側は、事情を知っているのでしょうけれど、私たち親側には、
特に情報を開示したりはしません。
行くところがないなら、うちで受け入れるので、待っているよ。
というスタンスで、校長先生がいるのかなと思います。
温情なのだな。と私たち親の間では、そういう認識でおります。
小中の頃から、ずっと不登校なのでしょう。
事情は知りませんが、形だけでも○○に入学しました。
と、ステップを踏むのが、重要で学年が上がった。
と認知させる為に、親御さんがそうされたからこそ、名前だけある、というより籍はある?
子供たちも、名前はあるのに、どうして本人は来ないの?
さすがに高校生。
疑問に感じる、思う子はいるようですけれど・・ね。
そこをどう説明するのか、親としては悩みます。