つい数週間前かな。
WOWOWで、放送があったのを録画しまして、娘と一緒に観ました。
(何かの映画を観に映画館に行った際、前振りで予告編が流れていて、それで興味はずっと持っていました。)
猫が字を読める。という部分に、違和感を持ちましたが、
お話の内容はとても良かったと思いました。
ネットで検索すると一部の人達は、この映画を酷評しているようですが、
そんなに噛みつくくらい酷い映画ですかね。
地球上に住むどんな動物にも、命があり人間と同じように動物たちも生きている。
原作は、絵本作家の斉藤洋さんの本。
私は、この映画に原作があるとは、全く知らなかったので、逆に先入観なしに、
観られた。という事も冒頭の感想にはなっているという事もあるかも知れません。
ルドルフの飼い主だった小学生のリエちゃんが、再び。
それもルドルフを彷彿とさせる、同じような黒猫を飼っている。
事に対して、小さな命を蔑ろにしているというような声も、公開当時はあったよう。
ですが、猫って例え飼い猫であっても、外に出て帰ってくるという出入りを自由に。
させている場合は、ある日。突然、帰って来なくなる。
なんて事は、家と外の出入りを自由にさせているご家庭なら、当然多くあるというか。
起こるべき事として、起こった事ではないか?
と思うんですよね。
最後は、みんな仲良く。
ルドルフも大好きなイッパイアッテナと、ずっと一緒にいられるようになりましたし、
ハッピーエンドです。
絵本だとその後の続きも、あるみたいだけれど、映画は続編の予定はないのかな。
二匹一緒に、飼い猫になったその続きが観たいよな。