・・に、娘と二人で行って来ました。
前回、初日の立川の公演を観て、他の東京公演にも行きたくなって、チケットを慌てて取りました。前より、席は後方でしたが、それでも一階の16列。
オペラグラスは必要がない距離でした。
今回で何度目のDisney On Classicだったかなあ。多分、6回目。
立川公演を観てから、HMVのオンラインショップで、2012年の「まほうの夜の音楽会」のDVDを買ったんですが、当時は。
現在ほど、公演回数も多くなく、認知度も高くなかったと思うんですよね。
でも、今と変わらない演奏とクオリティーを保っていらっしゃるのは、本当に凄いと思いますし、尊敬します。
ジルベスター公演は、まだ一度も行った事はありませんが、WOWOWの放送はずっと観ています。
アンコールが終わって、客席のお客さんに向かって、ナビゲーターのささきフランチェスコさんが、仰っておられたように。
コロナで不遇の時だからこそ。音楽は、人々を癒し、支え勇気付けるものの一つなのだと本当に思う。
日本だけじゃなく、芸術を大切にして来たフランスやヨーロッパ諸国でも、新型コロナの対応が一番で、芸術は蔑ろかにされたそう。
ですが、こんな時だからこそ。
人々の心と心体を支える為には、芸術と音楽など文化を示すものは、必要不可欠なのですよ。
その全てを、排除し、制限を設けるこの国に対して、憤りを覚える。
今、この国に必要なのは、癒しを与えてくれる音や、絵、お笑い。能や歌舞伎など、人々を楽しませる立場にいる人たちの、思いや力。
今回も、泣いてしまいましたが、そんな事は関係ない。
・・感動をありがとう、行って良かった。