cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

閉会式

開会式と同様。

 

家族3人でリアルタイムで観たけれど、何だかかなり地味だね。

(開会式のほうが、良かったよ。)

 

良かったのは和太鼓とソプラノ歌手の岡本知高さん。

岡本さんは、クラッシックを聴く人なら、一度は彼の声を耳にしている筈。

 

本当に素晴らしかった!

 

個人的に一番良かったと思ったのは、東京からフランスのパリに五輪のバトンが渡された瞬間に、Liveでパリの映像が流された時。

さすがフランス!と思ったよ。演出が粋でお洒落。

 

こういう感覚、日本にはないもの。

 

コストの面とコロナ対策の一環で。なのかも知れませんが、今回の演出は、どこか物足りなかったかな。

 

あと、思ったのは、日本アピールの為なのだろうけれど、選択された曲が古すぎる。

もっと今のworldwideに流行っている曲のほうが良かった。

 

坂本九さんの、上を向いてあるこう。ぎり40代。

50代以上の人しか知らないし、唯一。知っている人がいるのは、米国。当時の米国のチャート(ビルボードだったかな。英名はsukiyaki)で、上位に入った曲だから。

 

愛の讃歌は、エディット・ピアフですね。今の若者世代知っている?

皆無だよ。

 

それに、ラストの女優の大竹しのぶさんと子供達のパフォーマンスは、良かったけれど、感動とは程遠いかな。

使われた曲は、宮沢賢治作詞作曲の「星巡りの歌」ドビュッシーの「月の光」。

 

この曲は素晴らしいけれど、もっと今の日本に、相応しい曲と演出があったと思う。

 

ちょっと残念。(><)

 

パリのあの華やかで、粋なパフォーマンスに比べたら、天と地のほどの差。

明らかに、構成と演出力のなさが日本にはあったよね。

 

退屈すぎて途中で帰った選手の皆さんもいたそうですから。

 

それでも、無事に終わって良かったね。

 

年明けの北京五輪は、まだコロナ禍の中の開催だと思う。

 

日本から選手の皆さんは、行かれるのでしょうから、感染対策はこれ以上ないくらいに、万全にして、行って欲しい。

その中で、自分の全てを開放して、獲得出来るメダル。

 

笑顔の瞬間を、私たち国民は待っています。

その姿が、毎日。頑張ろうと力をくれますから。