cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

急増の通信制高校、不適切な運営も 文科省が制度見直しへ/朝日新聞デジタル

 これ、一歩前進の良い事だよね。

 

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現行制度が、今の時代に合っていない古いままだから。

 

ただ困難を抱える子が増えて、入学の需要に伴い法に沿った運営をせずに、儲けを不正に得ている通信制の高校も増えつつあります。

 

色々と問題はあるかも知れないけれど、高校も義務教育の一環に入れたほうが良いんじゃないかと思う。そうすれば不正は減るよ。

 

配慮が必要なお子さんには、今の小、中のように支援級を、各高校に設置すれば良い。

 

今は、中卒で働く。という子は、よほどの事情がない限りは、あまりいないでしょうけれども、ゼロではないでしょう。

 

親からすれば、せめて最低でも高校までは進学して、卒業して。と考えると思うんだよね。

 

それから働くか、更に進学して大学受験や、二年制の短期大学や、専門学校に行く。

選択肢が多岐にある。

 

だけれども、その高校から大学まで。年間どれだけのお金がかかると思う?

 

私立より公立のほうが若干。かかる費用は抑えられるのでしょうけれども、大学まで行く。となったら、少なくとも数百万円単位の必要となるのは、確か。


高校以降は、私立と公立、定時制やこの通信制など選択肢が増えたのは、とても良いこと。


だけども、各家庭の収入状況を含めた経済的な格差は、子供のなりたい理想にきっと大きく影響を及ぼすだろうと思う。

 

これからは益々、その生まれた経済格差が日本もきっと大きくなっていくと思うんだよね。


だからこそ、高校までは義務教育にして、学びに金額がかからないよう。

 

したほうが良いんじゃないかな。

 

私は、私立高校から、二年生の専門学校に進学させて貰ったけれど、高校と専門学校だけで、2〜250万円かかっているかと思う。

 

手に職はついたけど、私自身。それを上手く活かしていない。

活きたのは、成人して30代で夫と結婚する数年前までかな。

 

きちんと活かしてないから、(それで生計を立てている訳じゃない。)親には頭が上がらないけど、でも。

手に職をつける事が出来たのは、両親のお陰。それには、本当に心から感謝している。

 

大学で、一番お金がかかるから、高校が義務教育になったら。

その先の大学進学までには、少しは教育資金を貯められるよね。

 

子供がやりたい、学びたい。と思う事に、ブレーキをかける。

それを親御さんが、しないでも良いように。

 

学びの場を法整備も含めて、その時代に合ったものに、やはり変えていかないといけないと思う。

 

今は高校進学までは、発達障害の子を受け入れてくれるところは、記事にあるように受け皿は、複数あります。

 

ですが、進学を希望する子がいるご家庭によって、選択肢を狭めざるを得ない事も、あると思う。経済的な理由で。

 

何か貸付制度を設けるとか、救済措置は今後。必要になってきますよね、たぶん。


大学にはあるのは知っているけど、高校に奨学金制度や貸し付けがあるとは、あまり聞いた事ないよね。

あっても、公立じゃなくて、私立のほうだよね。たぶん。