cruiseline8’s diary

PDDの20歳の娘と、同じ50代の夫と共に都内在住。趣味は、洋裁とレジンのアクセ作り。推しはSixTONES。FCには23年8月に入会。思い感じること、さまざま綴ります。

AN INTIMATE EVENING WITH DAVID FOSTER /Billboard Live 15th Anniversary Premium Live

・・の2nd showに、夫と二人で行って来ました。

 

ニコンのカメラを新宿にあるセンターに点検に出す。というので夫は、午前中から外出。

現地の最寄駅の駅の改札出口で待ち合わせ。

 

私は、青山と大阪のblue noteは行った事があるけれど、ビルボードは一度もないので、会場そのものがとても新鮮でした。

 

www.billboard-live.com

 

雰囲気は、やはりblue noteに、とても似てる。でも、blue noteよりも少し広いかも。

 

最近のデイビッドさん、ピアノに向かっているショットをCDのジャケットにされます。

写真にあるシャンデリアもどきは、ステージが始まると、そのまま折り畳まれて上に上ります。

東京のビルボードだと、カーテンが開き窓から六本木の夜景が見えるんですが、横浜は昔の歴史的なビルの一角に店舗があるので、窓はありません。

 

何から書いていいか迷うけれど、とにかく。高いチケット代に見合う、もしくはそれ以上の価値あるライブでした。

多くの方は、彼の名前さえも知らなくても、彼の書いた曲は自分の人生のどこか。で必ず耳にしている筈。

 

それぐらい誰もが耳にし、親しんでいる曲を多く世に送り出した方です。

 

フォスターさんが左脇から出て、ピアノの前に座った瞬間から、泣きました。苦笑。

途中、涙が出過ぎて止まらなくなって、困りましたね。

 

私が彼のコンサートに初めて行ったのは、1994年の日本武道館で行われたコンサート。

東京のは2回。行ったので、2018年のblue note tokyoのライブを入れると今回で4回目になりますね。

 

代表曲を含む彼の代名詞の曲の数々を多く、演奏してくれましたが、いつも思うのは。

歌い手が有名な歌手であろうと、無名の方であろうと、ご自身が作った歌の世界観を表現出来、歌いこなせる人がいてくれたら、君に任せるよ。

 

というフォスターさんのスタンス。凄く良いと思う。

それって裏を返せば、「スターになれるチャンスだよ。」という事でしょう。

 

事実、彼がプロデュースしたり、曲の歌い手で組んだりしたアーティストの皆さんは、世界へ。大きく羽ばたいていっている。


私の愛してやまないセリーヌ・ディオンさんや、奥様のキャサリンさん、台湾出身のシャリースさん。男性だったら、マイケル・ブーブレさんとか、ジョシュ・グローバンさんなどかな。

 

フォスターさんの、お眼鏡にかなったらば。

将来的に成功をするよって証も同然。

 

それだけフォスターさんは、先見の明を発揮される事に、とても長けている。

 

本題に戻ります。

 

初っ端からエアプレイ。(^0^)

 

私と夫を繋げてくれたのは、そのエアプレイ。

フォスターさんがいなかったら、私と夫は出会っていなかったし、娘も生まれてなかった。

 

本日のお勧めカクテル。

 

奥様のキャサリンマクフィーさんは、歌声を初めて生で聴きました。

思っていた通り、心に染み入る優しい歌声。

 

私は、彼女のYouTubeのチャンネルをフォローしていて、彼女がチャンネルに自ら上げる動画には、いつもディビッドさんがいるのです。

 

お二人、とても仲睦まじい姿を拝見するのは、私にとって微笑ましく喜ばしい事。

二人が本当に幸せそうで、幸せを分けて貰っていると感じるくらい素敵なご夫婦。

 

アンコールで、I Will Be There With Youを、演って下さったのは、嬉しかった事の一つ。

生で観れて、本当に良かった。

 

夫とシェアして食したBillboad自慢の一品。

 

この後、大阪のビルボードに行かれたあと、離日。なさるようですが、これからもお元気で。

その心揺さぶる魂の音を、ピアノで伝え続けて欲しい。


今回の来日公演の(東京、横浜、大阪)一週間前には、既に来日されて、畿内の様子やリハーサルの動画を、フォスターさんご自身がTwitterに。

あげられて、おられました。

興味のある方は、Twitterをチェックされてみて下さい。(後で削除されている可能性あり。)

 

D・フォスターさん、K・マクフィーさん、ダーティーループスのジョシュさん、ドラムのジョンさんを始めとする日野さんバンドの皆さん。

 

今日のこの日は、一生忘れません。感動をありがとう。

 

曲のセットリストは、敢えてここでは書かない。

他の方が、書かれると思うから。

 

入口にあったプロップ。今回は直筆サインはなし。

この世界から、音が、音楽がなくなったら、どうなっていたただろうか。

きっと味気なく、毎日が無機質なものに感じられ、生きる意味を、私は見失っていたと思う。

 

今の、私を、私の根本を支えてくれているのは、間違いなく音楽。

 

100万円貰って、自由に使って良いよ。

となったら、私はその全てを、惜しげもなく音楽に使う。

 

生きるための心を、豊かにしてくれる存在。それが音楽だから。

 

最後に。

 

感謝しなければいけないのは、夫。

自分一人で楽しむ事も出来た筈、そこに、私の分を入れてくれた事。

 

その優しさだけで、いいよ。ありがとね。